水郡線では過去に1985年のつくば科学万博時のシゴロクを皮切りに度々SLのイベント列車が走ってきました。

 

一番最近は2014年12月初旬に走った「SL奥久慈清流号」だったと思いますが、復活して間もないシロクイチが初めて牽引するため大混雑は必至なので、小生は試運転だけ撮りに行きました。

 

まずは常陸大子から水戸への回送から撮影を始めましたが、午前中の上りの方が光線が抜群なので勿体ないくらいです。

 

ここで車で来た知り合いと合流して、以後の本番は便乗させて貰うことにします(^_^)

 

水戸の近郊としては珍しい森の中のようなポイントに移動すると、先ほどの回送を牽いたデーテンが単機で常陸大子へ戻って来ます。

 

そして本命のシロクイチがゆっくり現れましたが、横風が吹いていてちょっと煙の形は思わしくない結果に・・・・・

 

その後追っかけでたどり着いた陸橋の上からの微俯瞰ポイントでは全くのスカでした。

 

続いて水郡線のサミットとなる辺りではようやく期待通りの爆煙となりました。

 

 

昔は奥羽線などの幹線で長大列車を牽いていたシロクイチがわずか12系客車4両であえいでいるのはやや情けない気もしますが、やはりSLは架線がない所を走るのが最高ですね。

 

来春水郡線は全面復旧する予定ですが、コロナ渦が治まったらまた記念にSLを運行して貰いたいものです~