1975年 東海道 総持寺踏切 撮影分からです
昭和50年、祖父に買ってもらった「リコー オートハーフ」というカメラ。
そのカメラを持って 赤ちゃんだった頃から通っていた総持寺踏切へ。
そんな、まだ撮影を始めたばかりの頃の写真ばかりを集めてみた。
■101系 京浜東北線
この当時、京浜東北“根岸”線という呼び名は聞いた事がないな。
既に103系が主流になっていて101系はあまり見かけなくなっていた。
◇45年後の姿はE233系1000番台。
うっすらと踏切の跡が残ってます。
昭和50年撮影時にも写っている電気設備には黄色いカバーが付いた。
◇103系 クハ103 180~212 一次改良車
シールドビーム2灯化されたが、まだ非冷房。
◇103系 クハ103 269~499。
高運転台化されてATC搭載。
それよりも全車冷房化されて かなり嬉しかったな。
■159系 修学旅行列車が通ったり。。。
◇郵便・荷物車輌も通ってた。
■157系 特急「あまぎ」 伊豆急下田⇒東京
この翌年、1976年1月には183系1000番台に置き換わる。
ギリギリで撮れた。
■京浜急行もまだ高架化される前だったが あまり撮っていなかった。
■EF13 高島貨物線
この当時、この線路は高島貨物線。
東海道貨物線は現在の横須賀線の線路を通っている。
このEF13の左側にある架線柱。
今、この架線柱横を通るのは。。。
◇EF210 東海道貨物線
両方の写真を拡大してみて見ると、
どうやら同じ架線柱がまだ立っている様です。
物持ちがいいな♪
■EF65 542号機+20系客車 ブルートレイン「はやぶさ」
◇現在の寝台特急は285系「サンライズ瀬戸出雲」。
「はやぶさ」と同じように 縦で撮っておけばよかった(・_・;)
◇後追いは 黄色いテールサインの「はやぶさ」。
この20系客車の 丸い屋根。
◇285系もソックリです。
45年前の写真と 今の写真を比べると、
なんとなく伝わってくる“ドキドキ感”が違います。
今の写真の印象は 列車が来て当たり前、撮れて当たり前、そんな感じ。
45年前の写真からは「来た!撮れた!」という雰囲気が伝わる。
どうしたらドキドキ感が伝わる写真が撮れるのかな(。´・ω・)?
自問自答しつつ、このシリーズ おしまいm(__)m