こんにちは。

今日2度目の更新は八高線です。

今から25年前、1日中沿線をウロウロして撮影しています。DD51やキハ30など、国鉄色(一部を除く)を楽しめました。撮影日は1995/12 以下共通です。

 

まず朝の1発目 逆光ですが、木々の紅葉はいい感じに映えてくれます。DD51 887[高運]牽引、ホキ5700主体の編成の中、1両目の貨車はタキ12200が繋がっていました。八高線の秩父セメント車ではレアな存在だったように思います。原画からタキ12218 と読めます。

竹沢-折原 5263レ

 

折原方面へ移動し、池?を絡めて単回を撮影、DD51 841[高運] 紫煙がいい感じでした。この場所、池のすぐ脇で危ないということなのか、2019年1月に行った時には立ち入り禁止になっていました。(リンク記事後半、ハンドル訓練列車撮影のポイントはこの近くです。)

折原-竹沢 単5274レ

 

その後用土へ、前記事のチビネコ達に出会った後、立ったのがこの場所です。狙いはDD51貨物でしたが..単機でした。デーデーが用土駅ホームに差し掛かろうとしています。

 

高い山の無い台地をまっすぐ伸びる線路、八高線らしい風景です。駅の所だけ湾曲しているのは、以前は交換設備があったから です。駅舎と反対側、左だけ線路を剥がしちゃったんですね。丁度始まった焚火の煙が被っちゃいました(泣)。

朝1発目と同じDD51 887でした。寄居から荷無しだったのでしょう。

用土-松久 単5293レ(2枚とも)

 

跨線橋の反対側から列車がやって来ます。 これも荷無しの単機でした。DD51 812[高運]、これと813号機は何故か機番が地の白と同化して読み取りにくい機関車でした。

松久-用土 単5294レ

 

普通列車も行きます。この頃デビューしたてのキハ110系列..

用土-松久 237D

 

キハ30系列も活躍していました。この翌年には引退、置換の過渡期でしたね。電化までの八高線は全線でこのキハ30系列が活躍、キハ38も混ざってましたが、八高線と言えば私の中ではこの車両ですねー。鉄道模型でもキハ30,35編成が在籍します。

用土駅は駅舎が建て替わり、背後にチラと見える木造駅舎は現存しません。

用土-松久 241D

 

用土の撮影を終えて再び”池”ポイントへ、DD51 810[高運]先頭の重単でした。

竹沢-折原 単5277レ

 

夕方の重連 この列車は荷がありました。DD51 811[高運]先頭です。関東の紅葉って何気に12月の初旬がベストだったりします。もっと早いイメージがあるんですけどね。

折原-竹沢 5276レ

 

これにて撮影終了、竹沢から八高線乗車で帰途につきます。

乗った列車、交換待ちがあったのでホームから撮影したものと思います。DD51 808[高運]

下って来ます。私の知る八高線を走った高崎デーデーの最若番機、好きな機関車でした。

この列車だけは荷が無かったわけではなく、元々単回の設定でした。

小川町駅 単277レ

 

この先も引き続き八高線乗車で帰ったと思います。

 

25年前の12月、今考えればなんと贅沢な..と思えるほど国鉄色を楽しめた、チビネコ達にも出会えた、土曜日の1日でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

(旧Y!Blog記事の再編集、内容強化版です。)

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 写真ブログ 鉄道風景写真へ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へのリンク

 

イメージ 14 鉄道.comへのリンク(Blogページへ)