急行「錦江」2号 宮崎から西鹿児島へ。 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

宮崎駅から西鹿児島まで急行「錦江」に乗ります。

昭和53年8月。

枕崎の母方実家から、リニアモーターカーを見たいという僕を連れて宮崎まで来た時のものです。

行きは西鹿児島9:41発、寝台特急「富士」東京行きでした。
牽引機はDF50 506と覚えています。

日向市まで「富士」で行き、リニアを見学したあと、日南線の青島駅まで戻りました。

青島グランドホテルに1泊し、鬼の洗濯版などを見学、日南線の気動車で宮崎で行きました。

そこから乗ったのが、この急行「錦江」2号。指定席をとっていたのでマルス券が残っています。


当時の時刻表。


拡大してみると、513D錦江2号は12:01発
西鹿児島に14:39着。

車内販売で何か買った事を覚えています。

程なくして日豊本線は全線電化が完了し、急行「錦江」は475系電車に変更されました。

末期は快速になっていたように思います。

明日、また最後の急行電車クハ455を探して、金沢に行ってきます。