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テーマ:鉄道(21881)
カテゴリ:平成筑豊鉄道
美夜古泉駅(みやこいずみえき)は福岡県行橋市西泉七丁目にある平成筑豊鉄道・田川線の駅。
駅名の「美夜古」は京都(みやこ)郡・行橋市等の京都(みやこ)平野一帯の古い時代の地名。 美夜古泉駅の近くに工場を構える岡野バルブ製造がネーミングライツを取得し2009年(平成21年)4月より愛称付きの駅名が岡野バルブ前・美夜古泉駅となっている。 単式ホーム1面1線の棒線の地上駅で無人駅である。 美夜古泉駅は”岡野バルブ前”というネーミングライツがついているが、平成筑豊鉄道では2008年の9月から11月の間に全35駅のうち田川市立病院駅、源じいの森駅を除く33駅の駅名愛称命名権の募集を行い、14駅に関して応募があり、2009年4月より16駅に愛称が付けられている。(個人に対する販売は行っていない) 考えてみれば平成筑豊鉄道の3路線は国鉄時代の筑豊方面の赤字路線で、国鉄末期、”昭和”の終わりの廃線ラッシュ時になくなってもおかしくなかった。 しかし、”平成”という新しい名前の付いた第3セクターの鉄道会社はなんとかその時代を乗り切った。 そして、新しい”令和”を迎えたのだが、平成筑豊鉄道は令和時代になって最初の鉄道駅を開設する。 名前は「令和コスタ行橋駅」で2019年8月24日に開業する予定なのだが、その新しい駅は美夜古泉駅と行橋駅の間に出来る予定である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.12 19:00:07
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