模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「レインボー牽引機塗装のED75-1028号機」です。
2009年10月、「EF81-95号機」「EF65-1118号機」と同様に、大きな形式文字を表示した「ED75」が店頭に並んでいた。
「これもレインボーの一つなのだろう」と疑いも無しに、購入していた。
帰宅後よく見ると「JR貨物更新車」の文字が・・・。
正直、「EF64以降の国鉄型直流機」「交直流のEF81」はそこそこ把握していたが、交流専用機の方は、全然わかっていない為、未知の領域・・・いや、絶対領域・・・それじゃない。
無知の領域だった。
(微妙に左右で書体が異なる)
JR貨物のED75は「上半分が赤、下半分が白」であったが、更新時の新塗装として「下の少しだけ白帯」になり、その新更新色1号が「1028号機」であった。
ただし、この「ED75の文字」ですが、所属していた「仙台総合鉄道部」で施工された物で、特許の関係からJR東日本の物とは書体を変えているそうです。
元々はTOMIXが「75周年記念モデル」で、この塗装のウソ電を発売した物を、JR貨物が実車化したという話も聞きましたが、真相はどうなんでしょうね。
話が飛脚・・・いや、飛躍しました。
2011年に、当初「オレンジLED」だった物から、「電球色LED(3020サイズ)」へ交換。この時は「470Ω抵抗(3020チップ抵抗)」へ、わざわざ換えていたようです。
2014年に碍子の方も「白塗装」に塗っています。
まぁ、こういうレアな模型、出すTOMIXさんもTOMIXさんだが・・・。
本当は重連にしたいところですが、購入が後回しになり「324番目」まで登場しない為、今回は支線運用で4両という小さいサイズで・・・。
ちなみに、北斗星平気で傾斜引き上げるという、小さい機関車の割に、パワフル(死語なのか?)です。
【056】ED75形電気機関車「1028号機・レインボー塗装」
メーカー:TOMIX製<2106>
導入時期:2009年10月(新品)
形式:ED75-1000
両数1両
●導入経緯
「一目惚れで購入」orz
塗装の関係もあるのかもしれませんが、この塗装かなり好きなんですよね。
機関車の多かった仙台・・・、いや顔つき機関車はいないなorz
余談ですが、2014年を最後に動かしていませんでしたが、問題有りませんでした。
当時の在籍数。
165系 6両/183系 9両/253系 6両
72系 4両/103系 31両/201系 16両/205系 25両/209系 42両/E233系 16両
C62 1両
EF15 3両/EF64-0 1両/EF64-1000 2両/EF65-500 1両/EF65-1000 2両/EF66 2両
ED75 1両/ED76 2両/EF81 2両/EF210 1両
DD51 1両/DE10 1両
ホキ2500 6両/ホキ9500 18両/タキ35000 8両/ワム90000 10両
ヨ5000 1両/ワフ29000 1両/戦闘車 1両
コキ10000系 12両/コキ107系 12両
10系客車 9両/14系客車 18両/20系客車 7両
事業用車 クモヤ145 1両/クモヤ143 1両
秩父鉄道1000系 3両
外国形機関車 1両/客車 2両/貨車 2両
合計 288両(2009年10月時点)
考えてみると「初・仙台車両」なんですよね。仙台は少しの間でしたが、市役所の委託仕事で、何度か出張してました。しかも担当者にされた関係で、一週間ずつ滞在という。
「はんだや」が好きで毎日行ってましたが、鉄道趣味では無かったので、模型店巡りとかやらなかったのが残念。キャラバンかハイエースで走サボり・・・いや走り回ってたのにorz
コロナ渦が終わったら、また遊びに行きたいですね。
以上「目立ちすぎな、1028号機」でした。
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