それでは、セグメントレイアウトの地盤を本格的に作ります。

MDFボードに木工用ボンドで木枠を仮固定したところまでで終わっています。

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まず、木枠を固定します。そのため、電動ドライバーを導入しておきました…

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たまたま、近所にできたディスカウントストアで3,000円+αで売り出していましたので、思わず買ってしまった次第です。
安いものですが、あると助かりますよね。

さて、作業開始ですが、いきなり下穴あけでやってしまいました。
木ねじがφ2.7mm。下穴を2.0mmちょっとで開けたいところですが、電動ドリルの歯はφ3.0mm。一方、ピンバイスの歯は最大1.6mm。
なんとも中途半端・・・(涙)

結局、固いMDFは3.0mmで開けてしまい、柔らかい木枠は少しだけ開けておいて、無理やり木ねじをねじ込んでしまいました(汗)
(なのでMDFそのものにはねじが効いていないわけで・・・木ねじをφ4.0mm程度のものに交換してみようかと思います)
相変わらずの奥武蔵鉄道クオリティです。

合わせて、5mmのゴム脚を貼り付けて完了…(汗)

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まぁ、ともかく木枠が固定できたはずなので、まずは切り出しておいたスタイロフォームをはめ込みます。
うまくハマらないのは予想通り。ちょいちょい削ってうまくはめ込みます。

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ちょっと雰囲気が出ましたね。
そこで、レールを仮に配置していきます。

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変なレイアウトですが…手持ちのレールだけで位置出しのためだけに配置したものです。
当然のことながら実際のレイアウトはこんな感じではありません、
なお、レールはすべて新品を導入する予定(特にポイント類は)。

これを参考に、粗造成のラインを出していきます。
道床から1.5cmの位置を法肩とし、そこから1:2の法勾配で切土していく予定でしたが、法面が広くなりすぎるので2:3と少しきつめの法勾配でセットしています。

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おおよその粗造成の位置出しは完了です。
これをもとに作業を進めていきますが…

粗造成から先の材料とか、まだ思案中&調達中なんですね。
もちろん、いろいろイメージはあたまのなかにありますが、これをどう表現するか。
そっちも考えていかないとなかなか進まないかも。。。