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テーマ:鉄道(21800)
カテゴリ:平成筑豊鉄道
令和コスタ行橋駅(れいわコスタゆくはしえき)は福岡県行橋市西泉六丁目にある平成筑豊鉄道田川線の駅。
単式ホーム1面1線の棒線の地上駅で無人駅。 駅名は、隣接する複合商業施設の名称である「コスタ行橋」に、令和改元以降の日本において初めて開業する鉄道駅であり、新しい時代もお客さまに愛される鉄道、駅をつくるという想いを込め「令和」という名前を冠した。 2019年(令和元年)8月24日に開業。 当初は2018年度の開業を予定していたが、平成30年7月豪雨による災害で開業が延期となっていた。 その結果、令和への改元以降における初の新駅開業となり、「令和」が駅名に使用される初の駅となる。 令和コスタ行橋駅は2019年8月24日に開業した駅だが、第3セクターの平成筑豊鉄道では36カ所目の駅で、新駅の開設は16年ぶりとなる。 駅舎はドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治による設計。 待合室、ホームの床及び壁の一部には、筑豊地区木材協同組合より資材提供を受けた筑豊杉を用い、出入口スロープの手すりには京築ヒノキを使用するなど、福岡県産の木材を使った駅舎が建設された。 また駅から降りてすぐそばにある商業施設「コスタ行橋」は、株式会社ハローデイが運営する屋外型ショッピングセンター。 2006年に福岡県道34号行橋添田線沿いに開店した。 施設名称の「コスタ」は、行橋市の市花である「コスモス」と「スター」からなる造語である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.11 19:00:08
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