一昨日、母の施設移動に帰省した。最寄り駅からレンタサイクル。途中、餃子の王将で早い昼食をとった。久しぶりにカウンター席に座った。定食が出てくる前にグリストラップを掃除していない臭いを嗅いでしまった。久しぶりに厨房の汚さを想像した。実家の中は先月と変ってなかった。仏壇に手を合わせお供えをした。弟の軽トラで施設へ行った。しばらくすると車いすに乗った母が見えた。

 誰かわかるか?と聞くと私の名前を言った。第一印象では元気そうだった。但し、これから何処へ行くのかは知らされて無いようだった。

予約していた介護タクシーに乗ってリハビリの施設へと向かった。医師、看護師、介護師、栄養士、ケアマネージャーと総勢8名の話を順番に聞いた。最後に、何か質問はありますか?と聞かれた。初めて聞かされたことに対し質問は?と聞く方がおかしくないか。と言うと返答に困っていた。私どもは母の介護と介助をして頂く身、全てをお任せします。それだけです。と言ったら相手のホッとした様子が見えた。

  年内、母の顔を見に行く。 施設へ向かう途中の踏切で、EF66 27の牽く81レが通過して行った。

 

  過去画に北近畿タンゴ鉄道だった頃の【タンゴディスカバリー】があった。紅葉が赤かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

2008-12-2