今回は横瀬、芦ヶ久保で撮影しました。9000系もとうとう1本になりましたね。(10両)。 

 

12月10日、西武9000系9103Fの武蔵丘車両検修場入場回送が、101系263F牽引で横瀬→武蔵丘間で行われました。

 

9103Fは、12月1日に10連で横瀬車両基地へ廃車回送され、横瀬車両基地で3～8号車が抜き取られ4連化されました。

 

その後、263Fが12月8日に横瀬へ送られ、横瀬で9103Fの牽引準備を行い、12/10、263F牽引のもと武蔵丘へと回送されました。

 

この編成は2014年、京急電鉄の依頼により、京急電鉄とコラボすることになり、京急色となった編成です。

 

また、この編成は、池袋線の10両編成の最後のベンチレーター車両として残っていました。

 

12/1に廃車回送され、普段なら3日に武蔵丘入場回送が行われますが、今回はなぜか1週間も遅い12/10に武蔵丘入場回送が行われました。

 

この理由はわかっておらず、数日前の多摩湖線の車両故障の影響なのか、西武鉄道がわざわざ紅葉の時期に合わせたのかなど、予想はできますが、原因は不明です。

 

武蔵丘入場回送が、1週間遅かったおかげで定期考査後に撮影に行くことができました。

 

撮影場所

横瀬。

芦ヶ久保。

これで終わりです。

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