最近の日車・豊川工場からの甲種輸送では度々充当される旋回窓を持つDE10 1592号機。仲間たちの廃車も進んで稲沢にいながら旋回窓という寒冷地仕様のカマは希少な存在なのかもしれません。

 

 噂ではDE10自体の運用が今期限りもあって大型のDD51共々、最期の活躍かもしれませんね。雪国では昔からの装備である旋回窓もこちらでは用をなしませんが、独特の機構は仕組みも気になるところ。そして今後はDE10のみならず東海地区ではまず身近な存在ではなくなるでしょう。そんな旋回窓のDE10 1592号機からです。

 

                 ※2~5枚目とラストはさめたろうさん撮影です。