撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 絹延橋(2020.11.29) 旧阪急1704 誕生60周年記念HM、3120 もみじHM 並び

2020年12月10日 23時53分00秒 | 中小私鉄
11/29に、能勢電 絹延橋駅で誕生60周年記念ヘッドマークを掲出した旧阪急2000系の1700系と、もみじヘッドマークを掲出した旧阪急の3100系の並びを撮りました。
1枚目は、絹延橋駅で並んだ左側は誕生60周年記念ヘッドマークを掲出した1704(旧阪急2014)の普通 日生中央行き、右側はもみじヘッドマークを掲出した3120(旧阪急3106)の普通 川西能勢口行きです。



2枚目は、絹延橋駅に停車する3120です。
日生中央行きが先に出発した後、停車中に撮りました。



3枚目は、川西能勢口駅で折り返して絹延橋駅に到着した3170(旧3156)の普通 妙見口行きです。



11/29も能勢電に行きましたが、誕生60周年記念ヘッドマークを掲出した1754Fの次の列車が、もみじヘッドマークを掲出した3170Fだと分かったので、並びが撮りやすい絹延橋駅で待ちました。
ともに阪急では引退した2000系、3100系の現役車がヘッドマーク付きで並ぶ光景が撮れて運が良かったです。

3100系は1969年の宝塚線の昇圧を控え、昇圧即応車として1964~69年に登場しました。
神戸線用の3000系に比べ、3100系は歯車比が異なって低速型となっています。
1996年に3156Fの4両編成が能勢電に譲渡され、前面や内装を変更して3170Fとして1997年から運用を始めています。
阪急に残った3000系、3100系は全車引退したので、この編成が唯一の現役です。


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