いまさらながらショーティーにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】キハ400を作る2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/12/07/230521

北海道の小さい二重窓は作るのが大変ですが、とりあえず手をつけていきます。

まずはマイクロエース製?のキハ48-301をバラします。窓が接着されていたり大変なのですが、こういう仕様なのでしょうか。

よく切れるニッパーで、切り位置にマスキングテープで目星をつけながら切っていきます。今回は貴重な二重窓を他の車両の改造にも使いたいので、出来るだけ無駄が出ないようにします。

元トイレ部分に大きめの間隔ができてしまいますが、それっぽく合わせます。


先程のマスキングテープを目印に、ギリギリまでスティックヤスリで削ります。今回はパテ埋めするので多少隙間が空いても大丈夫です(というかいつも隙間無しには作れてませんが。。。)


この余った二重窓部分は大切に使います。


キハ400は、Bトレ純正品のキハ40をベースに作ることにしました。入れ替えるべき窓は、両側面で一つずつです。本当は、縦長の小窓も入れたいのですが、キハ480を作る時に使ってしまっています。まあ、キハ400は窓埋めスペースを多くとって、ロゴを入れたほうがそれっぽくなる気がします。


一旦側面を二つに切断し、二重窓部分を挟み込んだ上で、ステップ部分を再建しています。大変面倒な作業となりました。強度も心配です。


こんな感じになりました。


サフを吹いて、スティックヤスリのソフトタイプでピンポイントで削ります。この作業はいつまで経ってもうまくなりません。
最初に余分すぎるパテは彫刻刀で削り、ヤスリをかけすぎて凹まさないように、サフを厚塗りしすぎないように、乾く前に触らないように、サボ受けなどのディテールは出来るだけ残すように、などなどに注意します(かなり初歩的なことを言っています。。。)


北海道車の特徴である、雨樋をつけます。


手元にあったルマングリーンを塗りました。


マスキングして、クレオスのレッドを塗りました。テカテカになってしまいました、、、。


Bトレベースのキハ400の方は、赤い線のマスキングがずれないように注意して、クレオスのニュートラルグレーを塗りました。


赤い線から下と屋根をマスキングします。


クレオスの灰色9号を塗りました。


乾いたらめくります。


一見それっぽくなりましたが、だいぶ吹き込みがあります。


ダメなところは、ダイソーのアクリル絵の具を爪楊枝の先につけて、レタッチしました。

完成が楽しみです。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/12/11/212101

【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】


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