一昨日(12月8日)は、藤沢から片瀬江ノ島まで、小田急電鉄8000形の8259Fによる、片瀬江ノ島行き🚃に乗りました。

今回は、昨日の記事でお伝えしたように、東京から藤沢まで、JR東日本の215系(オール2階建て車両、DDL)による、湘南ライナー1号🚃💺🌃で移動し、片瀬江ノ島発新宿行きの特急ロマンスカーえのしま2号(この日は70000形GSEの70052Fが使われていた)🚃💺で帰っていたけど、片瀬江ノ島駅に行く時間があったことにより、藤沢駅から8259Fによる19時32分発の町田発片瀬江ノ島行きの各駅停車で片瀬江ノ島駅まで移動しました。

小田急江ノ島線の藤沢~片瀬江ノ島間には、鵠沼(くげぬま)の付く駅が本鵠沼駅と鵠沼海岸駅の2つあり、そのうちの鵠沼海岸駅は、駅名の由来である鵠沼海岸の最寄り駅であります。

鵠沼海岸駅付近にある鵠沼海浜公園には、スケートパークというスケートボード(スケボー)場🛹があるけど、かつてその場所に小田急グループによるプールであった、鵠沼プールガーデンがありました。

小田急グループのプール施設は、鵠沼プールガーデンのほか、向ヶ丘遊園、小田急御殿場ファミリーランド(その跡地は御殿場プレミアム・アウトレットとなっている)にもあったけど、現在はない状態であります。

江ノ島電鉄(江ノ電)🚃🌊では、鵠沼の付く駅が鵠沼駅だけであり、こちらは、藤沢駅側の最初の交換駅であります。

小田急江ノ島線の本鵠沼、鵠沼海岸の両駅は、かつて急行停車駅となっていたけど、その他の江ノ島線の各駅停車のみの停車駅(東林間、鶴間、桜ヶ丘、高座渋谷、六会日大前、善行、藤沢本町の各駅)と同様に、6両編成までしか入れないので、現在は各駅停車のみの停車駅となり、新宿方面へは全て藤沢駅での乗り換えとなっています。

こちらは、小田原線の栢山、富水、螢田、足柄の各駅(6両編成までしか入れない、かつての急行停車駅だった)にも言えることであり、これらの駅から新宿方面に行くには新松田駅での乗り換えが必要となります。

開成駅も6両編成までしか停車出来なかったけど、昨年3月16日にホームの10両化により急行(一部が新宿~新松田間快速急行となる)の停車駅となったことにより、新宿方面への直通列車が残されています。

小田急8000形は、輸送力増強及び車両の大型化の促進により、1982(昭和57)年から1987(昭和62)年に掛けて6両、4両編成の16本ずつの160両が製造された、ブラックフェイスが特徴の車両であり、2012(平成24)年3月に初代5000形電車が全廃されてからは、小田急で最後のアイボリー塗装、ロイヤルブルー帯の通勤型車両(青帯車)となっています。 

デビューしたのは、1983(昭和58)年3月22日のことで、当時は6両編成しかなかったけど、1984(昭和59)年には4両編成も加わっていました。

2002(平成14)年度から2013(平成25)年度に掛けて行われたリニューアル工事では、行先、種別表示のLED化などが行われていたけど、初年度の2002年度にリニューアル化された8251Fと8255Fが界磁チョッパ制御装置のまま出場し、2003(平成15)年度以降に出場した編成からVVVF化、左手操作式(E系方式)のワンハンドルマスコンへの変更が追加されていました。 

行先、種別表示は、初期に出場した編成が明朝体方式、後期に出場した編成がゴシック体方式であるけど、一昨年3月17日のダイヤ改正に伴うROM装置の書き換えの時に、2005(平成17)年度から2007(平成19)年度にリニューアルされた編成のフルカラー明朝体表示がゴシック体表示に変更されていました。 

2002年度から2004(平成16)年度までの間にリニューアルされた3色LED表示の編成は、30000形ロマンスカーEXE(ノーマルEXE)🚃💺と同様に明朝体表示のままとなっています。 

京王電鉄7000系がリニューアル化された時も、初期出場分が界磁チョッパ制御装置のままで、途中からVVVF化されるようになっていたけど、京王線のVVVF車への統一により、初期更新車もVVVF化されていました。
 
このことに対して、小田急8000形の初期更新車である8251Fと8255FのVVVF化が行われなかったので、これらの2編成が界磁チョッパ制御車(非VVVF車)のままとなってしまったのであります。 

8251Fと8255Fは、小田原線(新松田~小田原間)、江ノ島線、多摩線での6両編成の各停運用が中心となっているけど、最近になってからはそのうちの8255Fが、新5000形の増備により、1000形のリニューアル対象から外された編成と並行する形で廃車となったので、8251Fが小田急の電車で最後の界磁チョッパ制御車(非VVVF車)の1本となっています。

8255Fは、昨年小田急江ノ島線が開業90周年を迎えていた時にラッピング電車として活躍していた編成でありました。

8264Fが昨年6月19日に本厚木~愛甲石田間の踏切で発生した乗用車との接触事故で脱線した為に修復されずに廃車となったので、6両基本編成の残存編成が、14編成と、4両付属編成の16編成を下回っています。

8000形の4連は、ブレーキ読み替え装置が取り付けられていないので、4両編成での運用の廃止後、専ら電気指令式ブレーキ対応の8000形または新3000形の6両編成とペアが組まれた10両編成での運用に使われています。

今回乗った8259Fは、1984年10月に日本車輌製造豊川製作所で製造された編成であり、初期にVVVF化を伴う車体更新が行われていたことにより、LED表示が3色の明朝体表示となっています。

片瀬江ノ島駅の駅舎は、7月30日に完成した、改築前の先代と同様の竜宮城風の駅舎であり、夜🌃にはライトアップされています。

新駅舎は、竜宮城風の旧駅舎から受け継がれたデザインに加え、天井に泳ぐ四匹の亀🐢、波の中から姿を表す龍🌊🐉、屋根の上にそびえる龍🐲、屋根の金色のイルカ🐬、窓ガラスに浮かび上がる天女(てんにょ)の姿👧が特徴であり、駅舎の中には、新江ノ島水族館プロデュースによるミズクラゲの水槽や、改札内天井の大きな龍の彫刻もあることにより、参宮橋駅と同様の木の温もりのある癒しの駅舎となっています。

このように、木の温もりが生かされた駅は、東急電鉄池上線の戸越銀座、旗の台、池上の各駅などでもお馴染みであるけど、小田急線の参宮橋駅や片瀬江ノ島駅も、木の温もりが生かされた駅にリニューアルされたことで嬉しく思っています。

片瀬江ノ島駅の新駅舎は、江の島に伝わる「天女と五頭龍」伝説がテーマとなっているので、素晴らしさを感じました。

改札口は2つあり、もう一方は仮駅舎で使われていたものが常設化されています。

以前放送されていた、伊東温泉のハトヤホテル🏨のサンハトヤにある海底温泉♨️のCMで、浦島太郎の替え歌が♪むかし~むかし~浦島は~ハトヤの亀🐢に連れられて~海底温泉言ってみれば~と歌われていたけど、本当の歌詞は、♪むかし~むかし~浦島は~助けた亀🐢に連れられて~竜宮城へ来てみれば~絵にも書けない美しさであり、片瀬江ノ島駅の美しさにも共通しています。

サンハトヤの海底温泉のCMで、やって来ましたハトヤの海底温泉、広く大きくなりました。と言われていたけど、片瀬江ノ島の新駅舎も同様に広く大きくなったのであります。

小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅は、江の島地区にある3駅(片瀬江ノ島駅、江ノ島電鉄線(江ノ電)の江ノ島駅、湘南モノレール江の島線の湘南江の島駅)のうち唯一都心への直通列車があることに加え、江の島や片瀬海岸🏖️に最も近い駅となっているという魅力もあります。

片瀬江ノ島駅付近には、片瀬西浜海水浴場と片瀬東浜海水浴場という2つの海水浴場(前者は鵠沼海岸海水浴場、後者は腰越海水浴場と繋がっている)🏖️があり、片瀬江ノ島駅から近いことによって、夏場の海水浴シーズンに賑わうことになっているけど、今夏はコロナ大騒動の影響により、開設されなかったという残念な出来事がありました。

片瀬西浜海水浴場🏖️の近くにある新江ノ島水族館(えのすい)🐬は、2004年4月16日に、これまでの江の島水族館、マリンランド、海の動物園の統合によって出来た水族館🐬であり、クラゲの水槽、相模湾大水槽、イルカ🐬ショー、カワウソ~木漏れ日のオアシス~、カピバラ~陽だまりの草原~などの見所があります。

こちらには、日本初の有人潜水調査船として使われていた「しんかい2000」が展示されており、機会遺産に認定されています。

一昨年(2018(平成30)年)7月に新設された「カピバラ~陽だまりの草原~」は、人気のカピバラを眺めることの出来るスペースであります。

カピバラはカワウソと共にブームであり、カピバラがモチーフとされた「カピバラさん」がアニメ化されたことで話題になっています。

カピバラさんのアニメは、10月9日から毎週金曜日の朝7時30分からテレ東系で放送されており、西武鉄道の中吊り広告や駅で宣伝されていました。

江の島には、江島神社⛩️、江の島エスカー(有料の屋外エスカレーター)、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル(展望灯台)、龍野ヶ岡自然の森(恋人の丘)、龍恋の鐘、江の島岩屋(江の島の奥にある洞窟)などの見所が満載の島🏝️であり、片瀬江ノ島駅から江の島弁天橋を渡って行くことになります。

江の島に乗り入れる路線バス🚌は、京浜急行バス🚌、江ノ電バス藤沢🚌の2社であり、前者は大船、鎌倉の両駅、後者は大船、藤沢の両駅から出ています。

1954(昭和29)年から1974(昭和49)年6月30日までのには、渋谷駅から江の島までの長距離バスが、東京急行電鉄のバス事業(現、東急バス、目黒営業所)と江ノ島鎌倉観光(現、江ノ電バス藤沢)によって運転されていたけど、こちらはノンストップの急行バスとなっていました。

東急バスの目黒営業所では、1961(昭和36)年7月1日から1971(昭和46)年6月30日までの10年間、渋谷駅~長野駅(高崎、軽井沢経由)間の長野線という長距離バスも運転されていたので、東急目黒営業所に2つの長距離路線があったことが分かります。

現在運転されている首都圏と長野駅を結ぶ高速バス🚌🛣️は、京王バスとアルピコ交通によるバスタ新宿発着の路線と、長電バス(長野電鉄の子会社)とアルピコ交通東京による池袋駅発着の路線で、どちらも上信越自動車道経由となっています。

江ノ島は、しらすが名物であり、生しらす丼を味わうことも出来ます。

土休日には、新宿と片瀬江ノ島を乗り換えなしで結ぶ列車は、土休日の直通の快速急行もあるけど、平日の場合は藤沢駅で乗り換えとなります。

悲報。今日(12月10日)のコロナ感染者数が、東京都で602人と、懸念していた通り、600人を超えてしまい、厳重警戒モードとなったことに加え、またまたワースト記録が更新されてしまいました。

大阪府や北海道でも過去最多のワースト記録を更新したので、コロナ超快速特急567号の大暴走は半端じゃないです。

それに、連日というキーワードが入ると嫌気が差してきます❗

本当に明日以降が不安で不安で仕方がないです❗

木曜日に多い小池百合子都知事による記者会見によると、会食の時に5つの小(小池百合子都知事の小)に続き、ひきしめようと言われているけど、それよりも夜間の自粛要請に加えて、GO TOトラベルの東京都の除外、都庁やレインボーブリッジを赤くライトアップさせるべきだと思います。

東京都でコロナ感染者数が700人以上となることが懸念されている状態なので、東京都庁をバックにした感染拡大のニュースはいい加減見飽きてしまいました❗

本当に東京都庁を撮影したくないし、展望台にも上がりたくないです❗

このままだと、ひきしめようならぬ、ひきこもろうになってしまいます❗

このことで、ま た 木 曜 日 か❗と言いたくなります。

前も言った通り、GO TOトラベル、GO TO EAT、忘年会どころではないです❗

GO TOトラベルは更なるコロナ拡大の原因でもあるので、GO TOトラブルだとみんな言ってます❗

11月14日のハイスピことHIGHSPIRITSの4周年記念ライブの当日券の争奪戦に落選した為に行かれなかったことで未だ立ち直れない状態であり、コロナさえなければ行けたところだったのに❗ということで残念に思いました。

この時に定員90人だったということで幻滅を感じてしまいました。

このように、コロナのせいで会いに行けない人がいるのでそのはずであります❗

早くハイスピのメンバー(特にさやぽんこと葉月沙耶氏🐶)と再会したいです❗

コロナ超快速特急567号は未だ終息の目処が立たず、悪化してしまったのが残念であります❗

もう東京都はおろか、コロナ感染者がこれ以上増加してほしくないです❗

マスク😷だらけの生活にはもううんざりであります❗

5人以上の会食や飲み会を控えるべきです❗

本当に会社の飲み会だなんて古いんだよ❗と言いたくなるほど、会社の飲み会は和式トイレと同様に時代遅れであります❗

金曜日の飲み会の大部分が会社の飲み会(5人以上)なので、自分(しゃもじ)を含めた土曜出勤の人たちにとって大迷惑であり、金土連勤(銀曜日と銅曜日)の時が鬱陶しくなってしまいます❗

会社の飲み会を嫌う人が多いので、コロナ禍を期に会社の飲み会を撲滅すべきだと思っています❗

趣味やサークルでの飲み会は会社の飲み会なんか目じゃないです❗

自分(しゃもじ)は、明日、明後日と金土連勤により、銀曜日と銅曜日になってしまうことで不愉快な思いをしています❗

12日の土曜日は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ)によりれんてつのワンマンライブに行かれないのが残念であります❗

11月7日のあーにゃこと水湊あおひ氏😸の生誕祭では、抽選漏れになりそうな不安やコロナ大騒動を乗り越えた上で参加することが出来て良かったです。

自分(しゃもじ)🐰は、10月6日以来ライブの参戦がない状態なので早く青函トンネルや八甲田トンネルなどのような長いトンネルから抜け出したいです。

コロナ大騒動の影響により、上野動物園のパンダ🐼のシャンシャンの中国(China)🇨🇳への帰還が来年5月に延期されたという情報が入ってきました。

自分(しゃもじ)が片瀬江ノ島駅に行ったのは、仮駅舎の時代の昨年11月6日以来であり、江ノ島線開業90周年記念スタンプラリーをやった後に片瀬江ノ島から70052Fによるえのしま2号で帰っていました。

当時は藤沢から片瀬江ノ島まで8251Fに乗れた喜びもありました。

11月6日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸の誕生日であります。

片瀬江ノ島からえのしま2号に乗って帰った時の様子の記事は、後日お伝えする予定です。

このように、小田急8000形に乗ることや、片瀬江ノ島駅新駅舎に行くことが出来て良かったです。

おまけの画像は、8254Fによる各駅停車町田行き、8062Fによる急行大和行き、昨年11月6日に片瀬江ノ島駅で撮影した8251F、昨年10月22日に新百合ヶ丘駅で撮影した8255F、一昨年8月26日に撮影した、片瀬江ノ島駅の旧駅舎です。