注意
今回は電車の廃車解体の写真が含まれます
それなりの心の準備を持ってお進みください
今回は名鉄5705Fと1851Fの
解体時の記録を
(上写真は共にイメージです)
1131Fの時と異なり、
自分が行ったときは既に全ての車体が分割され、
搬出を待つ段階になっていました
1851Fは座席も残ったままです
ほしいと思ってしまうのは自分だけでしょうか
よーく見ると運転台の機器類は
既に外されて骨組みだけになっています
こうやって見ると
運転シミュレーターみたいな感じがしてきます
というか、できそうです
中づり広告が残っているのも
わびしさを感じさせます
1131Fの時と同じく、
車番の文字もはがされています
台車がないと「陸に上がったクジラ」みたいな
印象を受けます
ちょっと下がった視点からです
先ほどまでの写真は左側の車両で、
道路からとても見えやすい位置に置かれていました
既に半分に分割されていて、
Bトレインショーティーのように
見えなくもありません
5703Fの方は座席も撤去されています
幌ももう必要ないため、
乱雑に垂れ下がっています
検査入場などでの編成切り離し時なら
垂れ下がって伸びないように
留めてあるところです
自分が行った時には
すでに当日の作業が終わっていたようで、
作業員もおらず、何も変化がなかったので、
早めに撤収しました
今回は、既に鬼籍に入った5703F、1851Fの
最期の写真をまとめました