意外と自由の利く動力で両側台車駆動を! | 美軌模型店の待合室

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デンテツの除雪列車を仕立てよう!その13

 

いよいよ床板を切り詰めました!

だんだん、元が何だったのか

わからなくなってきました(^^)

 

車体のそうした装いの変化が楽しいのと同様、

こうした機構部分の改造も楽しいものですね!

 

さて、工作は昨日の続きからでした。

 

分解したところをおさらいすると

こんな構造になっています。

この灰色の丸いギヤホルダーの下部のツメで

床板をはさんで台車が固定される構造です。

特徴的なのがこのウォームギヤ。

軸ごと挽かれた歯車に

POM系のジョイントパーツがつき、

ウォームギヤのホルダーの大きな穴が

軸受を兼ねています。

非常に助かるのが、

どういう経緯か意図か全く推しかねますけど

小径のモーター側に対し、

本来であれば軸の太さの穴があればいいはずの

車端側の軸受けが

大穴に軸受パーツが嵌められている構造なんです。

 

アルモデル製のウォームギヤは

元々ついているものより少し径が大きいので

そのままでは入らないのですが

そんなわけで反対側の穴には通ります。

 

なので、前後をひっくり返して装着します。

裏側には回転止めの突起がありますので

床板の同じ位置に穴をあけておきます。

 

突起を削ってしまうと多分良くないでしょうね。

 

ここで様子見に

モーターを差し込んでみたら

見事に引っ掛かって抜けなくなりました(笑)

 

ので、遊んでないで素直に分解して

早速床板を切ってしまいましょう!

 

台車間距離は40mm。

つまり、台車中心から20mmずつのところで

床板を両側から切り継げばそのようになるはずです。

定規で測って、

アングルやスコヤを当てて直角にケガき、

 

バッサリ!

今回、私は丸ノコを使いましたが

手持ちの道具と気分によって

ノコギリでもカッターでも、何でもいいと思います。

 

一発で切ろうとして

切りすぎると惨事ですから

多少の切りシロをつけてからナイフで仕上げ、

ケガキ線どおりになったところで計測。

さすがに、ケガキどおりになっていれば

思ったとおりの寸法になりますよね。

ここは「あたりまえ体操」なみです。

って、もう古いか(笑)

 

あとは、アングルに当ててまっすぐを保持しつつ

接着剤を流して硬化を待つのみ(^^)

 

ここで慌てても何も起きない、

というか余計な事が起きますので

本日はここまでとしました。

 

モーターを付けられるようにするのと

恐らく床板幅も合わないと思いますので

まだ少し切削作業が続きそうです。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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