令和2年12月5日 初冬の富山 鉄道巡り旅 〜その1〜 | 趣味の鉄道フォトブログ

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日本全国で鉄道写真を撮影しています。

日に日に肌寒さが増す中、

今回は北陸三県のひとつ富山県を訪れました。

 

夜行バスに揺られること7時間半。

まず最初にやってきたのは、

気嵐や、海に浮かぶ立山連峰で有名な、

氷見・雨晴海岸。

 

しかし、日の出前に到着する予定が、

降車駅を寝過ごす痛恨のミスにより、

日の出と氷見線、あわよくば気嵐も撮ろうという目論見は、

あえなく断念するはめに。

 

到着する頃には、

撮影者が撤収を開始していました……

 

JR氷見線

越中国分-雨晴

 

おまけに雨予報の曇り空。

西の空には虹が浮かぶ念の入れ用。

しかし、雲の隙間から朝日が光条をつくり、

立山連峰に天使が舞い降りました。

 

JR氷見線

氷見駅

 

せっかくなので、氷見線の終着駅氷見駅に移動。

キハ47、キハ40の三連編成の発車を狙いました。

 

富山地方鉄道本線

越中舟橋-越中三郷

 

その後は雨雲から逃げるように大移動、

氷見から富山駅まで引き返し地鉄に乗車。

 

富山地方鉄道本線

越中荏原-越中三郷

 

立山連峰を背に、

常願寺川を渡る地鉄10030形(元京阪3000系)。

 

富山地方鉄道本線

若栗-栃屋

 

降ったり止んだりの雨の中、

折返し点の宇奈月温泉までの道中、

なんとか撮ろうとした一枚。

近づきつつある山も、けぶる雨雲に霞んでしまいました。

 

その2へ続きます。