日に日に肌寒さが増す中、
今回は北陸三県のひとつ富山県を訪れました。
夜行バスに揺られること7時間半。
まず最初にやってきたのは、
気嵐や、海に浮かぶ立山連峰で有名な、
氷見・雨晴海岸。
しかし、日の出前に到着する予定が、
降車駅を寝過ごす痛恨のミスにより、
日の出と氷見線、あわよくば気嵐も撮ろうという目論見は、
あえなく断念するはめに。
到着する頃には、
撮影者が撤収を開始していました……
JR氷見線
越中国分-雨晴
おまけに雨予報の曇り空。
西の空には虹が浮かぶ念の入れ用。
しかし、雲の隙間から朝日が光条をつくり、
立山連峰に天使が舞い降りました。
JR氷見線
氷見駅
せっかくなので、氷見線の終着駅氷見駅に移動。
キハ47、キハ40の三連編成の発車を狙いました。
富山地方鉄道本線
越中舟橋-越中三郷
その後は雨雲から逃げるように大移動、
氷見から富山駅まで引き返し地鉄に乗車。
富山地方鉄道本線
越中荏原-越中三郷
立山連峰を背に、
常願寺川を渡る地鉄10030形(元京阪3000系)。
富山地方鉄道本線
若栗-栃屋
降ったり止んだりの雨の中、
折返し点の宇奈月温泉までの道中、
なんとか撮ろうとした一枚。
近づきつつある山も、けぶる雨雲に霞んでしまいました。
その2へ続きます。