皆さんこんにちは。 1992年のGWは、221系の臨時列車のオンパレードでした。

 

臨時快速 宇治桜井ホリデー221です。  折角の103系の並び、 103系を意識していなかったので 中途半端なものに。 というか、221系が止まって シャッターを押そうとしたところに103系が発車してきたんですが。

 

手元には この翌年の1993年3月の時刻表しかなく、 翌年は、宇治ホリデー221 となっていて 宇治駅までの運転になっていました。

 この年は、始発駅は、神戸で 三宮 芦屋 大阪に停車。 この後 高槻に止まって 京都から奈良線。 奈良からは、恐らく天理を通って 桜井か高田まで運転されていたのではと思います。

余談ですが、その1993年の時刻表では、新快速の長浜乗り入れが 定期列車になり 日中1時間に1本が長浜行になりました。  それでも 湖北ホリデーは 9時台の米原止まりを延長する形で運転され、もう1本の湖北ホリデーの時間の列車は、大垣駅まで乗り入れて 伊吹ホリデー221 となっていました。

 

京都方面から、くろしお ルートを通って 11番線に221系が到着しました。 字幕が本当に見にくくて残念なんですが 臨時急行 しらはま 白浜行です。 臨時快速には ヘッドマークがつくのに 格上の急行には、ついていませんでした。

 

8時43分に京都を発車。 高槻に止まって新大阪に。次は、天王寺。 阪和線内も 堺市 鳳 和泉府中 熊取に止まって 和歌山10時23分着。 続いて 海南、箕島 湯浅 御坊と止まり、南部で 後続の京都9時 10分発の特急スーパーくろしお7号に抜かれましたが、 紀伊田辺 終点白浜には5分後の11時58分到着でした。

 ちなみに、全席指定席の運転でしたので、白浜まで 急行料金1030円に 指定席料金500円がかかりました。  381系に弱い人には、好都合の列車だったかもしれませんね。

 

御覧頂きましてありがとうございました。