【JR北海道の観光特急】新型車両はまなす編成(キハ261系5000番台)に乗車 | pass-case.com (Ameba版)

pass-case.com (Ameba版)

今話題の鉄道関連の情報について解説したり、鉄道旅行の様子をご紹介したりしています。




2020年10月、JR北海道でキハ261系5000番台がデビューしました。
これによってキハ261系の種類が3つになります。

1つ目はキハ261系0番台。1998年から運行開始され、特急宗谷 サロベツを中心に走っています。

もう一つは白い塗装に紫の帯が特徴的な、キハ261系1000番台です。0番台の何倍もの編成が作られています。

そして、こちらが今回新たに登場したキハ261系5000番台。特急サロベツが幌延駅に入線しました。全体的なピンクは、はまなす色と呼ばれています。

このキハ261系の車両は基本的に高額で、1両あたり1000番台は3億円、5000番台では4億円もするのです。
N700系は1編成作るのに3億円かかると言われていますから、新幹線よりも高額になっています。
そんな新型車両を近年苦境に立たされているJR北海道が作れたのは、国土交通省から400億円の援助を受けたためです。このお金は観光列車や鉄道の保守費用に当てるようにされました。

それでは早速車両をご紹介していきます。