【JR東日本の国鉄型気動車最終章】ありがとう五能線キハ40・48形 | 湘南軽便鉄道のブログ

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ありがとうJR五能線キハ40・48形(1977〜2021年)
JR東日本秋田車両センターに残存する、JR東日本最後の国鉄型気動車が間もなく引退を迎える。
JR五能線(東能代~川部)、JR奥羽本線(秋田~東能代、弘前~青森)、JR津軽線(青森~三厩)に残存する国鉄型キハ40系列気動車(キハ40・48形)の置き換えがいよいよ開始。

2020年(令和2年)12月12日(土)より、新型GV-E400系電気式気動車3両がJR五能線で営業運転を開始。
2021年(令和3年)春までにJR五能線、JR津軽線、JR奥羽本線キハ40・40形全車両の置き換えを完了予定。

また、JR東日本・男鹿線に一部残るキハ40・48形気動車も、新型車両が追加導入され次第全車引退予定。

これをもって、JR東日本管内のキハ40系気動車は、観光用に改造された列車を除き、全て消滅することになる。

今冬は、JR東日本最後の国鉄型キハ40系気動車の最終章。




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☆ 在りし日のJR五能線 ☆


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終焉近い国鉄型キハ ☆五能線 深浦から東能代へ & 男鹿線【鉄道で巡る春の弘前&白神山地⑥】


 
(深浦駅 キハ48形気動車五能線色)


(東能代駅 キハ48形気動車五能線色)


(深浦駅 キハ48形気動車国鉄首都圏色)


(弘前駅 国鉄首都圏色キハ48形気動車 運転室後ろのドア窓には保護柵を復刻)
「保護柵」は、端的に述べると、
昔、駅を通過する際に、走行中、運転室から、ホームのタブレットキャリアを収受する際、運転室すぐ後ろの乗降用ドアの窓にタブレットキャリアをぶつけて窓を破損しないために、ガラス窓を保護するための安全柵。

(車内デッキから見るキハ48形気動車の復刻保護柵)



(終わり)