KATO JR四国 N2000系と2000系を楽しむ!(マイクロエースもw) | キハでGo!

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こんばんは、早くも週末を迎え、お風呂上りからこの時間は鉄道模型を楽しみました。

今週は色々と入線し、諭吉さんの旅立ちと新たなる仲間を受け入れる『別れ』と『出会い』をたっぷりと堪能しましたw

 

本日はタイトル通り・・・・

今週の月曜日にキハすきすき線区に到着したKATO「JR四国N2000系」(特急うずしお4号)です。

簡単にですが、週初めに紹介させていただきました。(詳しくはコチラ

今回はメーカーが在庫を絞ったのか、各ショップが入荷を絞ったのかわかりませんが、この5両セットも通常の3両セットもかなりのペースでネットからは消えています。(リアル店舗にはありそうですがw)

モーター音はややうるさめですが、出来はかなりのものではと思っていますw

 

そして前回の予告通り、N2000系の説明書には以前に発売されたJR四国2000系を使用した編成例もふんだんに紹介されており、昨年夏に購入したKATOの2000系を引っ張り出してきましたw(詳しくはコチラ

この2000系もかなり出来が良かったのですが、特別企画品の「しおかぜ・いしづち」編成は俗にいう「大窓・小窓」問題で実在した編成かどうか微妙とのことでしばらく市場には在庫が残っていました。ただ特急名を気にしなければ、ヘッドマークを入れ替えることで2000系として楽しめるので、通常品の南風(4両)や宇和海(3両)をそれぞれ別で買うよりもコスパは良いセットでした。といっても私はM車をAssyで買って8両にしましたがw

 

編成を楽しむ前に少し、比較しておきました。1枚目の左、2枚目の下がN2000系です。

このN2000系は先行車の2458で2000系をベースに先行量産車として登場しました。比較してもカラーリング以外は全く同じですw(まぁ2000系をベースにしているので当然といえば当然ですが・・・・)

ただ性能はアップしており、最高運転速度は10km/hアップの130km/hとなっていますw

 

お次は中間車両です。同じく1枚目は左、2枚目は下がN2000系です。

こちらもカラーリング以外は2000系と全く同じか・・・と思いましたが、妻面を見ると模型なので僅かですが、排煙管がN2000系の方が長くなっていますwそして2000系にあるメーカー板もN2000系は反対側の妻面にあるので、先ほどの先頭車と違って少しだけ違いがありましたw(ただ排煙管は長い、短い以外に先がシルバー、黒塗装など微妙に他にも差があるようですw)

側面はカラーリングのみの差でしたw

 

さっそくN2000系の説明書にある2000系南風(4両)とN2000系うずしお(3両)の計7両編成をお座敷レイアウトに設置します。

混結編成ですが、併結特急なので、前後できれいに形式が分かれているので、凸凹編成とまでは言えませんが、なかなかいいもんですw

 

 

そして「南風・うずしお」編成と言えば、こちらのセットも出しておくべきでしょうw

マイクロエースの2000系南風(4両)とN2000系うずしお(3両)セットです。

こちらは3年ほど前に鉄摸愛好会で引退される方から非常に安い値段(3,4千円だったような・・・)で譲っていただいたセットですが、当時はまだ『キハ』が付く車両しかわかっていなかったので、他のセットのおまけで引き取って、あまりわかっておらず、あとから大変貴重なセットとわかり、驚いた記憶があります(笑)(詳しくはコチラコチラ

 

マイクロエースの2000系、N2000系もかなりの出来で非常に人気のある商品です。これ以外に「しおかぜ」や「宇和海」など2000系はバリエーション展開がありましたが、N2000系はこのセットのみの収録でした。

なのでこのセットは以前はヤフオクに出ると定価の1.5~2倍で取引されていましたが、今回のKATOの発売でかなり落ち着くのではと思われます。(ただとある理由でまだ大幅に値段が落ちることはないかと思いますw)

 

ひとまず走行させてみましたが、どちらの編成も2000系とN2000系にM車が入っているので、7両編成とは言え、パワフルな走行が楽しめます。

特にマイクロエースの方は同期が完璧で走り始めもスムースです。KATOの方はやや2000系の方が反応が早いため、まだ反応していないN2000系の為にややもたつく感じのスタートですが、普通に走らせるには気にならないほどかと思います。

 

それぞれの編成を2000系側とN2000系側からパチリ!

同じです!って当たり前ですが・・・(違ったらどちらかが似ていないことになりますからねw)

 

ただ唯一違うのが、南風編成の2000系です。マイクロエースの方は2,3両目は2200形の中間車ですが、KATOの方は2両目は2200形の中間車ですが3両目は貫通扉仕様の2100形の先頭車となっているので、3,4両で先頭車が連続しています。

写真ではわかりにくいですが、1枚目は下、2枚目は左がKATO編成です。(どちらも2,3両目に合わせています)

(俗にいう「変態編成」ですねw個人的にはこの響きはあまり好きではありませんが・・・・)

おそらく時期や編成によってはどちらもあったのでしょうw ただ特急なのでマイクロのように中間は運転台のない中間車のほうが見栄えがよいですねw

 

せっかくなのでKATOとマイクロエースのN2000系を比べておきます。(2000系は以前に実施済みなのでカッツ・アイですw)

まずは先行量産車ですが、1枚目は左、2枚目は下がKATOです。

同じ形ですが、KATOは「2458」でマイクロエースは「2424」なのでこの両セットを所有しているとN2000系の先行車が揃いますw (KATOのやさしさでしょうかw 敢えて先行車を「2458」にしてくれたのはw)

両者とも前面は同じですが、「2424」は2000系初の車いす用座席と洋式トイレが設置されていることから客席窓が「2458」よりも短く、後方の白部分(トイレ部分)が少し長くなっています。(それぞれしっかりと作られていますw)

 

お次は中間車の2500形です。こちらも1枚目は左、2枚目は下がKATOです。

よく見ると中間車は妻面では排煙管の長さと先の色に違いがあり、側面は乗降扉の窓が大窓と小窓の差がありますw

この時点で同じ2500形ですが、ドア改修や排煙管の仕様変更など、時期的な差があり、どちらも正解ですw

マイクロエースの方はこの中間車がM車になっています。

 

最後は量産車です。同じく1枚目は左、2枚目は下がKATOです。

私がN2000系が大好きな理由がこのユニークな前面です。(詳しくはコチラ

模型ではあまり感じないのですが、実車は本当に愛嬌のあるデザインです。なので両メーカーを比べると僅かですがマイクロエースの方がしもぶくれ感を再現できているのではと思っています。

前面も側面も同じ形で、こちらは窓は共に大窓ですw

 

3タイプの車両を比較しましたが、KATOとマイクロエースではそれぞれの違いがあり、KATOが来たからマイクロを手放すやKATOは買わないという選択肢はありませんwそしてKATOの特別企画か通常品も当然ながら特別企画品の一択しかなかったのではないでしょうかw

なので今後も両編成には引き続き、キハすきすき線区で活躍していただこうと思っています。(まぁ、もともと私は所有している鉄摸は中古で売ったり、手放すつもりは毛頭ないのですがw)

 

そして今回のKATOのN2000は量産先頭車がM車なので、私が徳島駅で見たN2000、鉄摸愛好会のBさんと乗車したN2000は共に2両編成の「うずしお」であり、めでたく再現できました。マイクロエースの方は3両で再現でき、そしてKATOのセットでは2両の最短編成から5両の最長編成までしっかりと再現できますw

 

ここからは2000系とN2000系の変わった編成を見ていきましょうw

まずはKATOの編成に収録されているステッカーを見ると赤丸のシールがお分かりいただけるかと思います。

これは説明書を見るとどちらも先頭車の妻面に停止板として装着することで本線上を検査移動や試運転ができるようになるようですw KATOは2000系もN2000系も先頭車がM車になっているので、再現できますw(ただし、非貫通の2000形は不可w)

確かにYouTubeでもかなりの動画数がアップされています。(ちなみにJR西も回送で山陰本線上でキハ47やキハ181(昔)、キハ58系をよく単行回送しており、おなじくYouTubeに上がっていますw)

しかし!さらに驚くのが2枚目!!!こちらはマイクロエースの2200形(中間車)です!「えっ?」と思われるかもしれませんが、私もYouTubeで発見した時は驚きました。

本線ではありませんが、整備工場(おそらく多度津と思われます)で妻面側で工員がコントローラーを使って中間車だけで留置線内を走行させている動画があります。(Googleで「四国2000系 中間車 走行」で動画ググりで出てきます。ぜひみてくださいw)

なのでマイクロエースのセットも中間車に動力を入れているのはありがたいことですw

 

と次はまじめにしないといけませんねw

KATOの説明書にあった混結編成例ですが、1枚目は「南風」です。

2000-2200-2500-2100-2450-2100となっています。(青;2000系、赤:N2000系)

2枚目はネットで発見した「うずしお」で2100-2450となっています。(青;2000系、赤:N2000系)

 

こちらも走行を楽しみました。青ベースの2000系と赤ベース(といっても「半分青い」ですがw)のN2000系が混結した編成は凸凹感が非常に強く、凸凹を好物とするキハすきすきにはたまりませんw

今後は適当に混ぜて凸凹を楽しみたいと思いますが、基本のルールは0番台が上りで50番台が下りを守れば十分に楽しめますw(ちなみに2000形は下りなので注意ですw)

 

今回はマイクロエースの「南風・うずしお」編成を持っていることから、昨年8月の2000系は購入するかを迷いましたが、決め手は2000系もマイクロは大窓、KATOは小窓という違いがあることで購入し、N2000系に至っては・・・・

「ええい!2000系を買ってるんじゃーーー!N2000系も行っとかんとキハすきすきの名がすたるわい!」

と変な勢いで、迷うことなく速攻、予約していましたw

結果的には大正解であり、写真のようにマイクロエースとKATOの両製品は前述の通り、末永く愛でていきたいと思いますw

でわでわ

 

今日の通勤時に駅まで歩いていると目の前に変なラッピングと屋根になんか載った車が・・・・

「おお!Googleのストリートビュー撮影車じゃyないか!」

と慌ててパチリ、バス停の柵がちょっと邪魔していますが、「Google Street View」と書かれており、屋根上には360度カメラが装備されています。

かなり前にハイエース(ラッピング無し)にもう少し大きなカメラを載せた初期の撮影車を見ていますが、あの時は普通に考えると「不審車両」にしか見えず、人によっては通報されちゃう危険性がありますが、今回、初めて見たこの撮影車は一目でGoogleとわかるので、通報リスクはなさそうですw(多分、通報が相次いでラッピングをし始めたのかもしれませんw)

しかし朝の8時半頃から「ご苦労様ですw」

でわでわ

 

おお!楽天の方は出てきました!ただ在庫の有無や値段にはご注意ください。