前回👇👇👇の続き

 

 

この先の養老渓谷-上総中野が運休中のため、代行バスとなります。勿論、この旅を計画した時点で、小湊鉄道のホームページでバスの時刻表も確認済み、乗換時間が1時間でしたが、いつもの駅観察や近くにあるであろう渓谷への寄り道を考えれば、丁度いい時間になると勝手に決めつけていました。

 

養老渓谷(愛称:房総の奥座敷)という地名すら知らなかったので、前日までには、駅にあるパンフレットやネットの地図等を調べて、時刻表と同じように頭に叩き込む、もしくは場所のイメージだけでもインプットするつもりでしたが、平日の忙しさもあり(特に前日金曜夜、というか毎度ですが)、房総半島の真ん中あたりぐらしかイメージできず、当日を迎えました。

 

トロッコは満席でしたがボックスシート貸切状態につき、快適な2時間を過ごせましたが、下車直後は、乗客100人以上ということで、狭いホームと駅周辺は大混雑....

 

人、人 だらけ!!!

 

まずは、この場所から離れます!

   

 

それでも、ホームと駅舎の駅名標だけは忘れません!!

 

そして、バスが停まっていました.....

 

■密から逃げるようにバス乗車!!

 

「間もなく発車します」という案内があり、バスに近づきましたが当然混んでいます。バス会社の社員の方にフリー乗車券を見せると、すぐに発車する臨時便※2号車があるとのこと、そちらを勧められたので言われるがまま、乗車。

 

●粟又の滝 行きに乗車 ※どこ??

 

発車してすぐ踏切を渡ります、こちらは運休区間のようです。

 

やや見ずらいですが赤い橋、観音橋です

 

町の中心部らしき交差点を曲がると、養老渓谷観光センターの文字が....

 

すでに10分以上乗車、駅からは相当離れました

 

ここまでの道のりはこんな感じ

すでに、徒歩では駅には戻れません

先程の観音橋周辺で下車するのが、正しかったようです

 

※養老渓谷旅館組合オフィシャルホームページ様より引用させて頂きました

 

 

覚悟して、終点まで向かいます

 

渓谷の風景が続きます

 

20分乗車して、ようやく終点に到着しました

 

全く知りませんでしたが、有名な観光地のようで大型バスの駐車場もありました

滝めぐりコースの案内を発見

 

コースに向かいます、というか皆さんについていきます

 

到着、川沿いには遊歩道があります

 

石橋を渡ります

 

今度は石畳を進むと

 

粟又の滝です

 

滝=激しい イメージでしたが、静寂の中に水の音が響く程度で穏やかでした

 

 

透き通った水

 

 

頭上を木々に囲まれながら遊歩道を進みます

 

 

落ち葉が目立ちます

見頃は終わったのでしょうか? それともこれからでしょうか?

 

 

時折、紅葉らしき風景が...  

青空がいいアクセントなります

 

 

千代の滝です

 

 

時間は正午過ぎ、3連休初日、快晴ということもあり、遊歩道ですれ違う人々もそれなりにいらっしゃいました。

 

 

この先遊歩道が続くようですが、終わりが見えないので、戻ることにしました。

事前に先程の地図を確認していれば、滝めぐりコース1周も出来たはずですが、ここまで無事?来れたので良かったです!!

 

 

来た道を戻り、ここで一旦休憩

バス停で上総中野行き※いすみ鉄道の始発駅の時刻表を確認したところ、発車まで1時間近くありました。

早く戻り過ぎたようです...

 

坂道を登って数分程度ですが、展望台へ向かいます

 

 

川沿いの紅葉風景も好きですが、青い空が一番です!!

 

 

逆光ですが、この日一番の風景!!

 

 

再度バス20分乗車、上総中野へ向かいます

13:40到着、丁度発車案内がありました

13:44発車、4分しかありません......

 

 

駅観察する時間もなく、改札口を通ります

 

懐かしの、いや小学生の時に乗車したはず(妄想..)のクリーム色の気動車が!  

あの頃の記憶が蘇ることはなかったですが!!(乗った記憶はない.....)

乗り鉄のスイッチが再度入りました!!!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

次回、いすみ鉄道 旧国鉄型車両キハ乗車記に続く