E721系1000番台の外観
仙台近郊の交流近郊型電車で最新鋭となっているのが2016~17年にかけて4両編成19本が導入されたE721系1000番台です。
足回りの老朽化が進んだ719系0番台の置き換え用として導入され4両固定編成とすることで2両固定編成のE721系0番台よりも定員が増やされ、混雑緩和を目指した車両です。
:参考0番台(P-40編成)
0番台と1000番台の連結部
ラインカラーが緑・白・赤の0番台と異なり緑・白とさくら色の組合せ。
沿線の桜の名所が多いことに因んだのだとか。
編成の各車両を一ノ関より順にご紹介(P4-11編成)
クモハE721-1011
サハE720-1011
モハE721-1011
クハE720-1011
トイレ、車いす・ベビーカースペースはこの車両にあります。
(E721系0番台や701系でも新白河・原ノ町よりの先頭車にあります。)
1000番台はワンマン化準備がなされていないため側面が非常にスッキリとした印象です。
0番台は前後の扉の脇にLED表示器(入口/出口)を設置する準備がなされています。
側面の方向幕
スピーカー
内装編に続きます。
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