こんばんは。

鉄道模型コンテストも終わり、高校生の皆さんは期末試験ど真ん中、または今日までテストだったという人もいるのではないでしょうか。

お疲れ様です!

鉄道模型コンテストが終わると大体今年度の部活も一区切りということになり、部活も次代に引き継ぎなどが行われることですね。

 

前々回は鉄道模型コンテストの作品をざっと見た感じでの感想を書かせてもらいました。

まあ、見てくれている子たちがどれだけいるのか不明ですが(笑

そこで触れていないことで、私が最もアドバイスできる部分について今日は書こうと思います。

 

鉄道模型コンテストでは、どの大会よりも一つだけ抜きんでて特徴がでている部分があります。それは・・・

ジオラマ材料に紙を使っているという作品が結構あること!

これは、かなり特徴として出ているかと思います。

youtubeなどで作品紹介をされていると思うので、見てもらうとわかるのですが、

材料として「紙」を使っているという作品がかなり多いことに気が付いた人は鋭い!!

t-trackなどではそこまで紙を使っていませんし、浜松のジオラマコンテストもそんなにありません。

 

これは私が教えているペーパージオラマではなく、材料としての安価という魅力というのがあると思いますが、

最優秀賞などを何度かとったことのある学校がペーパーで作っているといっているんだから、できるんではないか?

ということで作ってくれている人が結構多いんだと思います。

私個人としては「とてもうれしい!」です。
でも、おそらくですが、うまく作れない・・・と思っている学校さんもかなりいると思っているのも事実。
 
「なんで紙でつくってこんなものが作れるのだろう?」
と思った人(おそらくそんな人がこの更新頻度が低いブログに付き合ってくれていると思うけど)その理由を教えます。
 
その答えは非常に当たり前のことなんですが、
「コンテスト以外でも1年中ジオラマを作ったり、練習をしている」
から、うまく作りたいものが作れるのです。
私は色々な学校の文化祭に伺い、鉄道研究部の展示やジオラマなど拝見してきました。
文化祭の鉄道模型展示の多くは「ジオラマがないまたは、文化祭用のジオラマはあるけど、明らかに文化祭直前以外手を入れてない」
というものが大変多いです。
おそらく、そのような展示をしている学校には1回以上行ってないと思います。逆を言うと、何度も顔を出しているところは、
ジオラマに対してアクティブに活動しているという印象を持っています。
 
鉄道模型のジオラマ、年中作っていますか?
ペーパージオラマの練習年中していますか?
 
してないでしょ。(笑
その差がペーパージオラマでの差になっています。ペーパージオラマなんて世の中にやっている人はかなり少ないのは事実です。
ということは、だれもみんなが素人であり、だれもが才能開花させるチャンスがあるということです。
そこに気が付いて、部活動として活動している学校が紙をうまく使って作品を作っている。
たったこれだけのことなんです。
 
前回、鉄道ジオラマに全く興味のない学校さんでも橋梁の模型を楽しそうに作る女子校生がいると紹介しましたが、
この子たちも頻度は別として、1年間にわたってコツコツと練習する形をやっています。
 
ちなみに・・・別の学校ですが、鉄道模型に全く興味がない女子校生が1年間コンスタントにコツコツ練習を重ねていった結果
教室の机とかイスとかを紙で作るまでになりました。
 
言いたいこと、わかりましたでしょうか?
要するに、練習をしないで作ってできる人は天才。でもそんな天才はたくさんはいない。普通の人は、練習していい作品を作ろう
ということです。
どこの学校もこのブログを知らなければ、このコツ知らないわけですから、出し抜けます!
半年もやれば、確実に上達してますから!!!
ちなみに、私も普通の人です。 すごいな~と尊敬のまなざしで見てくれる人達は気が付いてないだけで、皆さんの数十倍作っています(笑 失敗作もたくさんあります。 見せないようにごまかしているだけです。
 
よし!継続して練習して作れるようになるぞ!と思い、ペーパージオラマで勝負しよう!
そんな人、私、教えますよ~
今教えている高校の子たちが嫌な顔をしても、喜んで教えに行きます。全然、うそぉ~ってくらい軽い感覚で教えます♪
 
よかったら声かけてね♪
 
まだまだお家で過ごすことが多いはず!
こんな時だから、ペーパージオラマやってみませんか?
みんなが手を止めているとき、ここがチャンス!
テレワークの合間に、お勉強の息抜きに、お子さんの知育養成・コンタクトするツールに!
日本屈指のテクニックをここでゲットしましょう!そして、
素敵なジオラマの世界をペーパーを使って楽しみませんか?

幼稚園から高校生まで、教育機関の皆さま、指導依頼お受けしております。
「一応」それなりの成果も出しているので、「一応」それなりの指導ができると思います(笑