南海電鉄 7100系 「めでたいでんしゃ」 | 鉄道、城、アメリカの公園

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南海電気鉄道株式会社は、近畿地方で南海本線(難波駅~和歌山市駅)、空港線(泉佐野駅~関西空港駅)、高野線(汐見橋駅~極楽橋駅)等を運営する。

創業は1885年(明治18年)、阪堺鉄道として難波駅~大和川駅を開業。ホームページによると設立は、高野山電気鉄道として設立された1925年(大正14年)。この年設立された高野山電気鉄道が、阪堺鉄道の事業を譲り受けた南海鉄道の事業を譲渡されたことによる。多くの合併、買収を経て、現在の南海電気鉄道という社名になったのは、1947年(昭和22年)。

7100系は、7000系のマイナーチェンジ車として、1969年から152両製造された。普通鋼製車体で、制御方式は抵抗制御、超多段式バーニア制御器を採用。南海本線・空港線で空港特急ラピートを除く全種別で運用。

 

7100系 7167F  「めでたいでんしゃ」  和歌山市駅 2018年4月7日

「めでたいでんしゃ」は、加太線沿線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」の一環として、加太を代表する海の幸「鯛」をモチーフにした観光列車として2016年より7187Fが運行開始。

7167Fはその2編成目として2017年より運行開始。