11月29日の日曜日、昨日までお話ししておりましたデゴイチと一緒に受け取って参りましたこちらのご紹介です。

KATO 10-1600
“キハ58系(パノラミックウインドウ)4両セット”
運転席前のフロントガラスが車体の隅にまで回り込んで視界を確保した形状のものをパノラミックウインドウと呼びますね。

これなんかもそうです。
大昔、ワタクシが初めて触れたNゲージの中の一つにTOMIXのキハ58系がございました。

アレもスカート付きのパノラミックウインドウでしたね。

で、開けてみるとこう。
キハ58のT車とM車が1両ずつ、そしてキハ28とキロ28が1両ずつ同梱されております。
代表してキハ58のT車のアップです。
ええ顔つきなんですが、ジャンパ栓が刺さる穴が開けられておりまして、いつもここでつまずきます…。

ひとまずホース塗りましょ♪
ガンダムマーカーの黒で塗りまして、洗濯バサミに挟んで乾燥待ちです。
その隙にコレをやっちゃいましょうね。
キハのT車でこんな感じ。
プリズムは一つだけカットします。

キロはシートの色が違いますね。
プリズムのカットは無しでオッケー♪

ちなみに室内灯ユニットにはいつもの曲げ加工をしてあります。
自分も他人様の真似ですが、足が折れる可能性がございますので、お試しになるなら自己責任でお願いします。

で、キハのM車は中間封じ込めになりますので、スイッチをオフにしておきます。

純正ユニットは、カバーを外した上でここに付きます。
M車は室内灯ユニットの足を2.5ミリほどカットせやなアカンのですが…
そんなん分かりませんので目印を付けます。

このフェルトペンの軸が2ミリですので…
こんな感じで赤く塗ります。
この幅を目安に現物合わせで詰めて行きます。

組み付けるとこう。
もともと付いていた白いカバーに対応するツメが、座席パーツの穴に対応して刺さります。
一旦点灯確認なんですが…
ちゃんと光ってるんですが分かりにくいですね…。
(つづく)


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