鎌倉ミニトリップ | ハンター湘南の旅ブログ

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今日は1日だけお休み

昨夜、神奈中1DAYハイクを計画し 張り切って4時には起きてしまったが、、疲労のため断念、来週に延期した。

 

午後から天気や体調が回復したので、今回は鎌倉方面の半日トリップを企画した。

 

 

まずは、金沢八景から12:02発の鎌倉行きでスタート

 

廃止になった大道中学校の折り返し所は、新たにガードレールが追加されていた。

 

八幡宮前で下車

 

境内は観光客が戻りつつあった

季節外れの修学旅行の小学生団体が目立った。

バスガイドさんの旗振り光景が久々に見れて、少々生き返った気分に

 

しかし、再びコロナ感染が増えている・・・

終息を切に願った。

観光地や甲子園などで人の広域移動やぶつかり(試合やコンクール)を見聞きするのを「趣味」にしている変わり者としては・・・

 

小町通りを散歩しつつ、鎌倉駅に着いた

 

JRのホーム上にはNEX車両が

ひなたぼっこ状態

 

さて、昼飯の時間は無く、13時ちょうどの江ノ電に乗車

 

江ノ電ポテトスナック 

何だか気になる

 

稲村ケ崎で下車

 

ここから北側の高台の住宅街をウォーキングしてみる。

 

アカシヤ並木

かねてから気になっていた停留所名

案外周囲は普通の閑静な住宅街

 

 

小型バスがやってきた

昨年の12月、とうとう藤沢直通便が廃止されてしまい、江ノ電の七里ヶ浜駅を起終点に小型バスが住宅街をぐるぐる回るだけになってしまった。

 

海沿いの134号線を路線バスに乗れなくなったのは残念、

確かに休日や夏場は大渋滞で、定時運行はほとんど無理だし、電車と並行しているから必要性は薄い。

 

京急バスの野比~三浦海岸も同様の理由で廃止された。

 

 

さて、七里ヶ浜駅からは江ノ電に沿ってゆく

 

海沿いの国道からバス停が消えてしまった。錆防止のため木製だった記憶がある。

今も名残が残る

 

鎌倉高校前のベタな撮影名所で

普段なら外国人ギャラリー多数なのだが・・・

 

さて、予定の鎌倉高校前13:54に間に合った

 

遊行寺前の併用軌道区間

 

14:09藤沢に到着

行き先表示はクリスマス仕様

 

ここでの乗り継ぎは11分、「箱根そば」は時間的に無理だな

いつものことだが ハンター湘南の乗り継ぎスケジュールは昼飯の時間は無し!

 

次は、14:20渡内中央方面の江ノ電バスに乗車

距離的に均一料金と思い込んでいたが、190円区間と180円区間に分かれ、苦手な申告式だったが、慌てず落ち着いて対応。

 

ミニバス投入の比較的新しい路線で、平成9年開通だったが、長年試し乗りに行かず、そのままだった。

この路線、昼間は20分毎だが、朝は途中の「アズビル前」止まりがピストン運行。

アズビル前に何があるのか気になったが、巨大な研究棟が建っていて、YRPみたいに大勢のSEが働いているようだ。

 

途中から村岡地区へ曲がり、急坂にかかった。

将来的には藤沢~大船間の湘南貨物駅跡地に「村岡新駅」が設置される

 

駅が出来たら、この辺りのバスの系統は激変しそうだ。

 

 

終点、渡内中央で下車、5人ほどが終点まで乗り通した

もう少しで神奈中が走る県道302号線にぶつかる場所

 

県道を大船方面に向かってウォーキング第2部

藤沢市から鎌倉市への下り坂を快調に下った

 

植木と岡本にまたがる地域に大規模ショッピングセンターが出来ていた

時間調整を兼ねて、総菜コーナーで昼飯を仕入れて、これ幸い、充電できるフードコートあり

 

さて、15:15になったら定時出発

次は、植木谷戸まで歩いて、変則循環運行中の【船35】に乗ろうとの魂胆

15時台から急に本数が増えるので、時間までは調べてなかった。

 

ところが、いくら検索しても出てこない

同系統はフラワーセンター周辺の停留所はすべて通過だった、迂闊だった。

打越まで歩くとなると不自然な遠回りだし、ああ断念。

 

ていうか、すぐそばに「公会堂前」の停留所があり、本数が少ないと思いきや、【船101】系統「城廻循環」がすぐ来るのだった、このローカル系統は盲点だった。

とりあえず、神奈中バスには乗れてよかった。

 

沿道は栄光学園の下校生が目立ち始め

15:45頃、大船駅西口に到着

 

その5分後、乗る計画だった【船35】がやって来た

ラッシュなのに誰も乗ってないじゃん!

 

それでも脳内には♪瑠璃色の地球が流れ始めた。

日本一の清泉女学院音楽部の合唱定番曲で、先週はNHKの合唱コン特番で紹介されたし、昨日はFNS歌謡祭で松田聖子さんが歌唱。

 

地球がきれいになって、世界中の人々が自由に行き来できる日が来るのを夢見つつ、明るいうちに家路へ向かった。