(Pentax K-1・HD PENTAX-DA11-18mm・F11・10秒・2020.11.12)
阪急淡路駅の高架工事レポート第109回目その2です。
その1では、京都線をハラカイ踏切の手前まで回ってきました。
☆ハラカイ踏切~一小川踏切
それでは、ハラカイ踏切周辺から。
大阪梅田方は架線が仮のビームに付け替えられ、直上施工機が6.2km付近へ移動しています。
京都河原町方は、梁を構築するための支保工に続いて線路上空の鋼板が踏切手前まで達しました。
まさにトンネル状態です。
側道を淡路駅方向へ。
先述の"屋根"は6.4kmの先まで覆われています。
3日前の11/12深夜に夜間作業の様子を見ることができました。
小型のクレーンが"屋根"に上げられていて資材の搬入が行われていました。
そして直上施工区間最後の箇所では、柱工が完了しています。
淡路駅寄りのものは鉄筋が斜めにも組まれています。
☆一小川踏切~淡路駅
千里線との合流部付近にある一小川踏切周辺です。
前回までに架けられたオレンジ色の走行軌条桁の上に架設機が据えられました。
レール方向へ移動するガントリークレーンの役目を果たします。
確認しづらいのですが、大阪梅田方のラーメン橋「Rc35」の中層部には千里線用の主桁が地組されています。
京都河原町方の「Rs36」には桁を仮置きするための部材が積まれてました。
こちらは11/12深夜の夜間作業の様子。
主桁の架設作業の様子を捉えることができましたので、その5に続いてお伝えする予定です。
続いて淡路駅の南半分の様子です。
駅進入部のラーメン橋では支保工の撤去作業が続いています。
前回軽く触れましたが、東口の仮駅舎上空に防護工が設置されました。
ホームから見た様子。
12/1深夜の夜間作業の様子です。
一小川踏切と同じような架設用の桁が架けられています。
その3へ続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1、千里線の部-その2 です。
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