一小川踏切645
 

阪急電鉄京都線 淡路駅付近
(Pentax K-1・HD PENTAX-DA11-18mm・F11・10秒・2020.11.12)

 


阪急淡路駅の高架工事レポート第109回目その2です。
その1では、京都線をハラカイ踏切の手前まで回ってきました。


☆ハラカイ踏切~一小川踏切

それでは、ハラカイ踏切周辺から。
ハラカイ踏切579
大阪梅田方は架線が仮のビームに付け替えられ、直上施工機が6.2km付近へ移動しています。
ハラカイ踏切581
京都河原町方は、梁を構築するための支保工に続いて線路上空の鋼板が踏切手前まで達しました。
ハラカイ踏切583ハラカイ踏切585
まさにトンネル状態です。
ハラカイ踏切508

側道を淡路駅方向へ。
先述の"屋根"は6.4kmの先まで覆われています。
ハラカイ~一小川589ハラカイ~一小川590
3日前の11/12深夜に夜間作業の様子を見ることができました。
小型のクレーンが"屋根"に上げられていて資材の搬入が行われていました。
ハラカイ~一小川059ハラカイ~一小川063
そして直上施工区間最後の箇所では、柱工が完了しています。
淡路駅寄りのものは鉄筋が斜めにも組まれています。
ハラカイ~一小川595ハラカイ~一小川596


☆一小川踏切~淡路駅

千里線との合流部付近にある一小川踏切周辺です。
一小川踏切598
前回までに架けられたオレンジ色の走行軌条桁の上に架設機が据えられました。
レール方向へ移動するガントリークレーンの役目を果たします。
一小川踏切617一小川踏切749
確認しづらいのですが、大阪梅田方のラーメン橋「Rc35」の中層部には千里線用の主桁が地組されています。
一小川踏切757一小川踏切761
京都河原町方の「Rs36」には桁を仮置きするための部材が積まれてました。
一小川踏切603一小川踏切606
こちらは11/12深夜の夜間作業の様子。
一小川踏切045
主桁の架設作業の様子を捉えることができましたので、その5に続いてお伝えする予定です。

続いて淡路駅の南半分の様子です。
淡路駅614
駅進入部のラーメン橋では支保工の撤去作業が続いています。
淡路駅615淡路駅619
前回軽く触れましたが、東口の仮駅舎上空に防護工が設置されました。
淡路駅623淡路駅626
ホームから見た様子。
淡路駅495淡路駅497
12/1深夜の夜間作業の様子です。
淡路駅413
一小川踏切と同じような架設用の桁が架けられています。
淡路駅409淡路駅737


その3へ続きます。

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1千里線の部-その2 です。


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