Nゲージ グリーンマックス 京急2000形の製作(完) | しもつけ自動車館

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昔はバス記事、最近は鉄道模型記事の二本立てです。

製作開始から数か月、ようやく竣工です。ハコにする所までは早かったのですが、なかなか塗装する気が起きず・・・。時間が掛かった割には、全くの加工なしの素組です。
 

▲床下機器も台車も流用品なので、あくまでもお手軽な「タイプ」なのですが、それなりの雰囲気は出てますかね。とりあえず何も考えず、説明書どおりに組み立てました。
 
▲側面より。塗装は全てクレオスラッカーを使用し、スーパーホワイト下塗り→グランプリホワイト→マスキングしてあずき色で仕上げました。京急の塗装、意外と光沢があって綺麗ですので、今回は艶ありクリアーで仕上げました。
 
▲中間電動車。動力は手元にあった鉄コレ動力にしてみました。が、組み込んだ後に、京急台車の付いたgm動力の手持ちを発見してしまい、結果的に、余計な加工をしてしまいました・・・。
 
▲中間付随車。台車の在庫が1両分足りなかったので、国鉄DT46を塗り替えて対応しました。というか、そもそもキット指定の京急台車がDT46の成型色違いですので、どちらでも良かったのですが(^^;
 ちなみに窓枠塗装は、今回油性マーカーを使ってみました。手軽なのはいいのですが、いつものエナメルとは違い、修正が全く効かないというプレッシャーがあり、精神衛生上はあまり良くなかった(>_<)。戸当たりゴムは、薄目のエナメル塗料を、毛細管現象を使ってモールドに伝わせて表現しました。
 
▲模型的には手ごろな4両編成ですが、実車では付属編成という扱いになるでしょうか。特に増備の予定もないのですが、増備しないと決めたわけでもないので、そのうち編成が伸びるかもしれません(^^