Bトレのキハ40が中古でなかなか出会いにくくなってきました。まだ新品を買えるチャンスはありますが、絶妙な値上がり具合です。
この商品はBトレ円熟期のリリースで、要素の多い車体を絶妙にディフォルメしています。
カラーバリエーションは、タラコ、東海色、国鉄気動車色、シークレット扱いで烏山線色、小浜線色、通販限定で新潟色、新津国鉄急行色が存在しました。
金型の使い回し的にはかなり美味しい車両ですので、キハ58並みに早期に出ていれば、これの色変えだけで弾が構成されるほどのものになったかも知れません。
仙台色、盛岡色、盛岡赤鬼、新旧五能線色、秋田、飯山、新旧新潟、高岡、高山、、、、北から挙げていくだけでも2シリーズ分くらいありそうです。
側面だけ北海道二重窓の差し替えパーツが用意されて、北海道色やキハ400などがバリエーションになったり、屋根のバリエーションやキハ47の側面がラインナップされたら、、、と叶わぬ夢を見てしまいます。
さて、そんなわけで色変えの種車として、キハ40を見つけたら集めるようにしているのですが、初めて東海色が入線しました。
●キハ48東海色
●発売:2016年セット販売。・国鉄JR気動車
●最近の入手難易度★★☆☆☆
平成のJR東海の非電化路線を表現するには欠かせない役者です。2011年ごろから国鉄一般型気動車色の復刻も始まり、一緒に活躍しました。
東海の車両は、塗装やデザインの画一化が進んでいますが、このキハ40や103系の湘南色帯は、なかなかに趣深いものがあります。
東北のローカルカラーのどれかに塗り替えるつもりで入線させましたが、しばらくこの姿で愉しみたいと思います。
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