新大阪撮影記

JR西日本を満喫!

 

 

GoToトラベルを利用してパソコン教室から直接大阪方面に行くことに。

 

ということで到着は19時台になりました。

 

まずは12系客車を拝んでから。

 

それにしても西日本の12系は状態がよくいつもきれいです。

 

このまま頑張ってほしいところですね。

 

 

富山から乗り入れる「ワイドビューひだ」号です。

 

高山本線の非電化区間に乗り入れるため、ディーゼル車で運用しています。

 

大都市圏でディーゼル特急が乗り入れるというのも、関東民からすると新鮮ですね。

 

このキハ85系、高速運転にも長距離運転にも耐えられる性能を有しており、現在も第一線で活躍しています。

 

 

城崎温泉方面に行く「こうのとり」です。

 

元「しらさぎ」用の683系2000番台で、かつては交直流特急電車でしたが、直流専用に改造した289系に改められました。

 

なお、一部の運用は287系が担うようですが、それ以外はこの車両で運用されるそうです。

 

 

鳥取は倉吉に行く智頭急行線のHOT7000系「スーパーはくと」です。

 

第三セクターの特急にしてはビジネス利用にも最適な車内と高性能なエンジンとかなりお金のかかったディーゼル特急で、製造から20年以上が経過した現在でも大活躍しています。

 

アップグレード次第では十分、現役で活躍できそうです。

 

 

新大阪では「こうのとり」との接続をします。

 

どうやら一部特急同士での接続があるようで、ここは関東よりもしっかりしていて感動しました。

 

夜の20時近くでこれだけ特急のサービスがよいのは驚きです。

 

 

さらにしばらくして「サンダーバード」がやって来ました。

 

金沢・和倉温泉方面の特急で、ポジションとしてはかつての国鉄特急「雷鳥」を受け継いだものです。

 

この「サンダーバード」の接続を待ってから、「こうのとり」は発車しました。

 

 

ところ変わってこちらは新快速電車です。

 

遠いところは播州赤穂から敦賀までの幅広いネットワークで、ルートも複雑になっています。

 

京阪神の大動脈の新しい顔でもある225系は、安全性を重視した設計で、平成後期以降に誕生したJR西日本の標準設計となっていきます。 

 

 

新快速の顔として馴染みの深い223系です。

 

多くの形態があり、番台によって仕様がバラバラですが、乗り心地がよく、デビューから10年以上経過した現在でも色褪せない新快速電車のエースです。

 

前面のデザインはJR西日本らしい近未来的な設計で、現在にも通用するデザインです。

 

今後、一部編成での体質改善工事が実施される見込みです。

 

 

こちらは快速メインで運用される221系です。

 

この時、別路線への転属が噂されているようです。

 

それでも体質改善工事を施して間もないことを考えると、もうしばらくは第一線で活躍しそうです。

 

 

まだまだ飽きないJR西日本、また行きたいです。

 

※撮影は新型コロナウイルス対策を十分にして行いました。