JR青梅線牛浜駅線路切り替え工事【後】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

11月28日夜20:30頃から29日朝6:40頃にかけ、JR青梅線牛浜駅の線路切り替え工事が行われました。
これは、JR中央線のグリーン車サービス導入を見据え、12両編成化に伴うホームの延伸工事を関連の
各駅で実施中ですが、牛浜駅ではこのままだとホームの幅が確保できないため、青梅側の下り線路を
最大60cm南に移設する工事を行い、最終的にホームを青梅側に約30m延伸するものです。

…てことで。
トラブルもなく予定時間内に無事に工事が終わりました。
代行バスも、地元沿線を走る西東京バス・立川バス・西武バスのほかに京王バスの応援を得て無事に
輸送を完遂したとのことで、ああ良かったなと感じています。

…さすがに代行バスは撮りに行きませんでした。
すごく疲れてたし、家業のほうがべらぼうに忙しかったのでw
とりあえず昨日朝に仕事に向かう途中に、1本電車を落としてアフターを観察してきました。

パッと見、変わってないように見えるんですが…

ほんの僅か、南にレールが振られているのがわかります。
フェンスもそのまま、架線柱も建て替えられずにそのまま。

ここまで切り替えの前後感が掴みにくい切り替え工事も珍しいのかなw

足元を見ると、ホームを少し広げた痕が辛うじて分かる程度。


立川側に行くにつれて、前との違いは分かりづらい。

この後、青梅側にホームの延伸工事が始まります。
新たな形のホーム延伸、まずは大きなヤマを無事に超えました。
これからも沿線民、日常利用民として動向はこまめに注視していこうと思います。