週末プチ旅行記 山陰本線の旅❸ 〜海沿いの絶景!小串、下関へ〜
山陰本線乗り鉄旅行、今回は長門市から小串を経て終着下関まで向かいます。
長門市から乗車するのは小串行き普通列車。車両はお馴染みのキハ40です。
観光名所である青海島マップ。青海島の最寄えきは美祢線の仙崎となります。美祢線は厚狭と長門市、仙崎を結ぶ路線。ローカル線らしく本数が少ないので、乗車の際は時刻表を良く調べる必要があります。
隣のホームには美祢線の厚狭行きの列車が停車していました。
長門市を出ると隣にいた美祢線の列車と並走。この2つの列車は出発時刻が同じ15時20分なのです。しばらく並走し、美祢線は進行方向左側へ別れて行きます。美祢線はまだ乗ったことがないので、いつか乗車してみたいですね〜(゚∀゚)
難読駅として有名な特牛。これで“こっとい”と読みます。初見では絶対読めないですよね…。
滝部駅。下関方面から長門市、萩までは観光列車“○○のはなし”号が運行されています。海沿いを走りますから、観光列車を走らせるにぴったりの路線ですね。
徐々に陽が落ちてきました。車窓には夕日に染まっていく日本海が見えます。
小串駅。再びここで乗り換えです。
乗車するのは再びキハ40…、ではなくキハ47。キハ40とそっくりですが、実は違う車両です。キハ40は2扉ですが、キハ47は3扉。車内もロングシート化され、通勤や通学に対応した作りになっています。正直景色を楽しむならボックスシートの方が良いですが、小串〜下関の区間は、乗降客が多いので近郊型スタイルになるのは仕方ないですね。
小串から暫くは海沿いを走ります。水平線に沈んでいく太陽。とても素敵な景色を見ることが出来ました(゚∀゚)
小串駅から約45分。執着下関に到着です。本来山陰本線の終着駅は幡生駅ですが、通常は下関まで運行されています。
出雲市から約5時間。ここまで来ると遠くまで来たなぁと思うものです。様々な列車を乗り継いでやってきた訳ですが、ほとんどの区間で海沿いを走り、非常に景観の良い路線です。ローカル色が強くゆったり・のんびりな鉄道旅を楽しめます。山陰本線は京都〜幡生が正式な区間ですから、今度は下関から京都まで全ての区間を乗り通す、というのも楽しそうです( ´ ▽ ` )
この旅はここで終わりではなく、まだ少しだけ続きます…。
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