大井川鐡道の千頭より山手は南アルプスの尻尾に向かう井川線。こちらは大型のアプト式機関車に牽引されるトロッコ列車やさらに奥手には関の沢橋梁という高い場所に掛る有名な橋梁があります。

 

 長島ダム湖の上を行くトロッコ列車はマリンブルーのような湖水と紅葉とのコラボを期待したのですがもう既に落葉で、さらに奥の関の沢橋梁も望遠を駆使しても周囲に紅葉は無かったようです。

 

 このあたりは同じ静岡県下でも季節の巡りは1、2ヶ月早いのかもしれませんね。されど紅葉はなくとも赤い車体色のトロッコ列車は大自然の中ワン・ポイントとして十分目立つようです。そんな大自然に挑むトロッコ列車からです。

 

            ※撮影は全てさめたろうさんです。