東北本線のどこかの駅付近。撮影地は忘れました。
動画を見ると苫米地のようですが、自信はありません。
小学校の頃、43.10以来の583系と485系で運転されており、上野ー青森の特急でした。
関西地区の12両より1両長い13両編成。
上野駅行き止まり側(根本側)にサロを持ってきて、関西地区とは違う編成でした。
残念ながら東北新幹線大宮ー盛岡開業の昭和57年、新幹線連絡特急として盛岡ー青森に区間短縮され、往年の特急らしさは無くなりました。
新幹線が中途半端な開業だったので、「あいづ」「いなほ」のように一本くらい定期列車で上野ー青森を残しても良さそうなものでしたが。
一本だけ残すなら、そもそも経由線が違う「みちのく」の方が整合性が取れたかもしれませんね。
結局帰省に合わせて、特急「ふるさと」がその代わりを務めました。
「ふるさと」も583系で運転され、かつての「はつかり」のようだな、と思いました。
その583系もついに力尽き、今は全て思い出になりました。