柘植から加太峠を越えて亀山に到着しました。蒸気機関車の時代の賑わいはなくても亀山は今も交通の要衝に変わりありません。鉄道の代わり高速道路にその主役を奪われた感じがします。紀勢線を行くキハ25形です。これなら気動車を電車と呼んでもツッコミなしですね。

 

 

加太越えの主役は西日本のキハ120です。小ぶりな車両だけに軽々と山を越えて行きます。

 

 

 

何やらラッピングありの車両でした。

 

 

 

名古屋へ向かうには関西線の313系に乗車します。素人さんではキハとの見分けはつかないでしょうね。東海会社からキハ40系が消えて久しいですが、今も不定期ながら顔を見せる西日本のDD51が最後の国鉄型になります。各方面へ列車が発車しハブ駅の面影を偲ばせます。鉄道輸送では旅客会社が異なるとはとはいえ関西線を直通する列車はないことは寂しい限りです。リニアの開通で新たな時代が訪れることを秘かに期待しています。

  

(撮影:Canon EOS 7D)

 

 


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