10月31日に柏原駅に到達し、その続きとなります。
柏原→石生間は3.2kmしかないので、「寄り道」をして歩数ノルマ(12,000歩)を達成することとしました。
JR福知山線 柏原(かいばら)駅 (2020-11-29)
※前回は駅舎の屋上塔が養生されていたが、改修工事は終わった様で。
初冬の穏やかな1日、早速線路際を歩き出します。
JR福知山線223系6000番台[近ミハ・MA15編成] 丹波路快速 (2020-11-29 石生-柏原)
JR西日本287系[福フチ・FA04編成] 特急「こうのとり8号」 (2020-11-29 石生-柏原)
秋山踏切を渡る福知山線223系6000番台(後打ち) (2020-11-29 柏原-石生)
※地方都市に行っても地元労働力に期待する工場が点在する。スレートで覆われた建屋は決してフォトジェニックではないが、それでもこの工場は敷地内にある植栽が通行者の目を和ませている。その手前、高低差の無い踏切を路面電車の様に走り渡る列車の姿はいつもより身近に感じられる。
JR福知山線223系5500番台[福フチ・F1編成] (2020-11-29 石生-柏原)
この辺り、概ね国道176号線に沿って歩きましたが、
(2020-11-29)
※ここで右に曲がり、線路から離れて「寄り道」します。
なだらかな坂道を暫く歩き登ると、
(2020-11-29)
※出て来ました、「石生名物」。
(2020-11-29)
谷中分水、それも瀬戸内海方面と日本海方面との分水ポイントです。
(2020-11-29)
※付近は「水分れ公園」という親水公園になっていました。観光地ですが密とは無関係です。。。
(2020-11-29)
※ここから高谷川に沿って石生駅方面へ下ります。右側の土手が「中央分水界」の様で、一番低い地点は標高95mと日本最低。「海面が100m上昇すると本州は2つに分断される」とは・・・なるほど。
(2020-11-29)
※このような看板もありますが、ERWは「トレイル」より「レイル」。下辺真ん中やや左の図に目テンとなりました。
拡大すると・・・
(2020-11-29)
※嗚呼、鍛冶屋線・北条線・三木線・高砂線。
※それから、福知山線が尼崎で東海道本線と接していないって、「どういうこと?」。
という「鉄ツッコミ」を入れまくりながら歩いて、
JR福知山線・石生(いそう)駅 (2020-11-29)
※石生駅到着。尚「国際標準化機構」はここにはありません。
予定より1本(1時間)早い上り列車に間に合いましたので、ここで自由に(=ISOフリー)することなく、すぐに帰還しました。
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