JRの発表を皮切りに、首都圏各社が次々と発表している終電繰り上げ、京成電鉄も追随!

平日下りで影響がある3つの区間について、現行の時刻表と比較してみました!

 

①高砂~津田沼が15分程度繰り上げ

 

(A)現行の最終は、上野2356始発~高砂0021発~津田沼0048着の普通。

(B)その1本前は、上野2346始発~高砂0008発~津田沼0034着の普通。

そして、上野~高砂間は「繰り上げなし」と発表されている。

すなわち、(A)を高砂行に変更、高砂~津田沼間は(B)を最終列車とすれば、ちょうど15分程度繰り上げたことになるので、そのように推測できる!

 

 

②津田沼~佐倉が15~20分程度繰り上げ(ただし一部の駅では概ね現行通り)

 

(C)現行の最終は、西馬込2335始発~高砂0020発~津田沼0037発~佐倉0059着の通勤特急。

(D)その1本前は、上野2330始発~高砂2351発~津田沼0020発~佐倉0044着発~成田0056着の普通。

さらに、「一部の駅では概ね現行通り」とあるので、速達列車が停車する駅かどうかで、終電が変わることを示唆している!

すなわち、下記③とも絡んで、(C)は消滅、(D)を佐倉行に変更すれば、通勤特急停車駅は15~20分繰り上げ、普通列車停車駅は現行のままとなるので、そのように推測できる!

 

 

③佐倉~成田が15分程度繰り上げ

 

(D)現行の最終は上記(D)と同じ

(E)その1本前は、西馬込2259始発~佐倉0025発~成田0037着の通勤特急。

(F)さらに1本前は、上野2312始発~佐倉0030発~宗吾参道0037着の普通。

ここで、「15分繰り上げ」とあるので、(D)が佐倉止まりで(E)をそのまま残すと、「19~20分繰り上げ」になってしまうので、15分の繰り上げなのであれば、(F)を成田行にしたほうがしっくりきますね。

すなわち、(D)は佐倉行、(E)は残すか佐倉行に変更、(F)を成田行に変更、あるいは、(E)の時刻を少し遅くするのも考えられますね。

 

 

これからの忘年会シーズン、例年なら、23時以降ともなれば、押上線や速達列車を中心に平日下りは混雑したもんですが(特に通勤特急は、多客による押上線内からの進入遅れで、よく遅延したもんだ)、利用率43.2%減ですから、そんな光景ももう見られないんでしょうか・・・