この時間は香川県の駅をご紹介しています。現在はJR四国の駅を訪問中!
本日は、こんぴらさんで有名な琴平駅です。15年の間に起こった駅の変化がみられますよ。
訪問は平成どまんなかの時代、現在とは、かなり違っている部分がありますがお許しください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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最初に琴平駅を訪問したのは平成15年のことでした。
まだ、駅ナンバリングが導入されていないのが、いまとなっては新鮮な感じです。
琴平駅の構内は2面3線…かと思ったら
なんだか駅舎側にもうひとつありますよ、
当駅折り返し多度津方面の列車が発着するホームがあります。
土讃線は多度津駅から琴平駅までだけ電化されているので、この折り返しホームもしっかり架線が張ってあります。
改札口です。
大量の観光客をさばけるように改札口の間口はとても広いです。
こんぴらさんのロゴマーク?がとても目立ち、訪れた観光客の気分を盛り上げてくれます。
駅名柱のフォントが可愛いです。
当時の発車標は、パタパタ式でした。
阿波池田方面へのローカル列車はここから少なくなるので、特急列車の表示が目立ちます。
駅舎に入ってみましょう。
天井の高い木造駅舎です。
待合室にうどん屋さんがありました。
当日は地元の物産特売会みたいなものが開催されていて観光客より地元の方で賑わっていました。
駅舎です。
純和風の木造駅舎かと思ったら、意外にも洋風木造駅舎でした。
とても風格があります。
駅看板上部の「JR」の部分、国鉄当時はどうなっていたのでしょう。
駅前は灯籠が飾られ、これも観光客の気分を盛り上げます
できることなら、バッグに入れて持ち帰りたいような風格のある駅舎です。
建築は大正11年です。
駅前です。
この辺りは現在も変わらず、駅前通りを数分進むと右側に琴電琴平駅があります。
その琴電とは、善通寺駅に少し北上したところでクロスしています。
今度は、琴電に乗ろうと思いながら、眼下のレールを走ることができるまでに15年もかかってしまいました。
そして、その15年後、琴電とペアで訪問したときの琴平駅です。
駅名標は、もちろん駅ナンバリング入り。
LED式の発車標。
改札のこんぴらさんも、高級感あふれるパネルにアップグレード。
そういえば、以前訪問したときは、アンパンマンはまだ目立たなかった気がします。
観光客向けに、かなりリニューアルされています。
そういえば、JR四国といえば、観光列車がたくさん走っているんでした。
JR九州とは全く違った雰囲気の観光列車を楽しむことができるようです。
駅舎に入ってみました。
高い天井はそのままですが、駅舎内もかなり落ち着いた高級感あふれる空間に生まれ変わっていました。
うどん屋さんがあった場所かな?モノクロのセブンイレブンに変わっていました。
観光列車の乗客専用のラウンジがあるんですね。
なるほど、改装した意味が分かった気がします。
(平成15年10月、
平成30年8月訪問)