夏の北海道をぐるりと周る旅、第06回。
前回に引き続き、峠下駅の駅舎内からお届けしていきます。
前回の最後でも触れましたが、やはりこの駅舎内の雰囲気、好みです。
こちらでも駅ノートを発見。
お手製の紙を束ねてとめたもののようです。
無論しっかり記帳。
「きっとまた来ます」と書きましたが、この時以来行けていません。
比較に出した坪尻を含めて、来年あたり再訪したいですが叶うかどうか。
駅構内へと入ります。
駅舎ホーム側にも巨大なJR看板が。
ほんと、なんでなんでしょう(^^;;
峠下は千鳥配置の2面2線のホームがあります。
対向ホーム、深川方にある駅名標は前回駅までの道から見えてたものですね。
構内踏切より駅舎側ホームをパチリ。
普通に撮るのもつまらないと思って斬新なアングルで撮ってみました。
いかに私が峠下という駅に訪問できてテンションが上がっていたかが
窺い知れる一枚でもあります(笑)
私の乗る深川行き列車がやって来ました。
このひょこっとやって来る感じもまた良し。
ここで留萌行き列車と離合するため、発車までに2、3分余裕をもっての到着です。
乗ろうと対向ホームへ渡ったところに留萌行きもやってきました。
列車は峠下を発車。上下線どちらも下車客はなし。
峠下ほどの良い駅を独り占めできたのは嬉しかったですね。
しあわせな時間でした。
深川行き列車の車窓から望む恵比島駅。
朝ドラのロケで使われた木造駅舎のセットが残る駅です。
こちらも今回は行程に組み込めず。
セットといえどレトロな風合いが残る駅に名残惜しさを感じながら、
次の目的地へと向かいます。次回に続きます。
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