三島~岳南江尾 断続ウォーク(編集済み) | ハンター湘南の旅ブログ

ハンター湘南の旅ブログ

旅行・地理・交通機関・臨時バス調査・昭和レトロ・吹奏楽鑑賞・街歩き・昭和歌謡・高校野球・学校教育・国鉄etc.

(デジカメ画像追加、差し替え済)
 

 
代休含め、3連休
ただ、コロナの感染拡大のため、お隣の静岡県の1泊旅に大幅縮小した。
 
5時過ぎに自宅を出て、函南以遠はSuicaは使えないので、切符を作ってから東海道本線に乗車。
 
小田原で乗り継いだ10両編成は意外と通勤客でいっぱいで、立ちっぱなしで熱海へ向かう、これは想定外。
 
小田原辺りから車内は日大三島高校の生徒が目立ち、熱海でさらに加わる
 
 
どういうわけか熱海から乗ってくる県立高校生は普段より少ない。
 
間もなく丹那トンネルを潜る
「高校別鉄道トンネル通過人キロ」なるランキングがあったとしたら、日大三島高は横須賀勢に混じって、かなり上位に入りそうだ(暇なときに、ハンター湘南なりに試算してみようか、なお、地下鉄は除外)
 
 
乗っている電車は函南で韮山高校スクールバスの最終便に接続するのだが、勘違いしてかなり前寄りに乗ってしまい、はるか後ろの降車客とバスの様子は殆ど見られず、墓穴を掘った格好。
 
 
三島に着いた

おや、江ノ電カラーの駿豆線が!

 

(冒頭の画像は、駿豆線でした)
今回は乗れず残念
 
三島駅北口は、日大三島生ばかり目立ち、三島北高生がほとんどいない。
「富士直通」? なるバスがあって、客層に違和感があると思ったら「富士通」だった。
 
8:05~8:30までオロオロ
銀杏の木だけを見て、まるで早起きしたのに流星群を見られなかったような気持ち(←多分意味不明)
 
 
三島駅北側の東レへの廃線跡は知らない間に整地され、道路や駐車場に変わっていた。
国土地理院はまだ側線の記載があり、最近だろう。
またまたガッカリ
 
朝からいろいろ誤算続きだが、気を取り直して、第一部は、長泉なめり駅へウォーキング
 
突然現れたトラス橋
 
JR東海の研修施設に六郷川鉄橋が保存されていた。
 
続いて、アメリカ式のトラス
 
トラスばかり続くのは珍しい
普通は機関車や新幹線だろうに。
 
富士山に救われた
 
開いててよかった
朝ドラ
セブンイレブンと同居だからか。
 
長泉なめり駅に到着
ショボい平成新駅かと思いきや、駅前ロータリーにバスやタクシーが待機
 
でも、駅は片側ホームで、跨線橋は向かいの企業や地元が負担して設置?
 
 
ほどなくワンマン(扱い)電車がやってきた
ただ、臨時に車掌が乗車。
 
下土狩駅は、元東海道本線の三島駅だっただけに構内は広く、駅前から目抜通りがまっすぐ延びていた。
 
沼津で下車、北口へ出た、
夏の高校野球で、愛鷹球場へ三島北高を応援しに行った時、臨時バスに乗ったなあ。
 
懐かしの「リコー通り」
 
北口周辺を散歩するのは、平成4年以来約28年ぶりだ。
 
あの時は、バルセロナでの岩崎恭子の金メダルと、桐陽高校の甲子園出場が重なり、お祭り状態だった。
 
沼津郵便局前から、根方街道へのバスに乗車
根形街道は、東海道の脇街道として栄えた。
地形図でみると、旧東海道が直線的なのに対して、細い道がうねうねしていて前から気になる道だった。
 
かつては富士市内までバスが繋がっていたが、最近分断され、東平沼までしか行かなくなった。
 
古い街道から一旦逸れて、近代的な建物が・・・
ららぽーとで大半が下車し、高齢者ばかりのローカルバスになり、とうとう一人になった。
意外にも、病院での乗降なし。
 
東平沼で下車
 
ここから岳南江尾まで根方街道を歩くプランナだ(プランは、昨日急遽作成)
 
ちなみに、東平沼~富士方面のバスは1日5本のみで、10時前後は4時間ほど無かった。
 
富士山麓の東海大学へのバスは廃止され、キャンパス自体が無くなった?
 
「浮島」郵便局に到着
バス停は「平沼」で、何だか川崎と横浜の広大な埋め立て地の組合せに違和感。
 
バスが分断され、利用者がゼロに近くなった東新久バス停バス待合室は、自販機コーナーに。
 
船津簡易郵便局にも立ち寄り
この辺りから新幹線の音が聞こえ、急に現代に戻る。
 
残念ながら、ここから沼津への直通バスは無くなった
船津からは富士方面のバスが若干増えていた。
 
加藤茶園((笑))の先で新幹線をアンダークロス
 
岳南江尾駅はもうすぐ
 
(つづく)