151系パーラーカーを思わせる787系グリーン個室 | HIDEKYUブログ

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 先のブログで787系の話をして、これから九州へ行って787系に乗ってきます。と書き残してから、ずいぶん経ってしまいました。こんばんは、hide急行です。

 九州からは早くに戻っていたんですが、ブログにかける時間を作ることが出来ずにいました。(言い訳(^^;))

今回の九州は、どこでもドアきっぷで行ってきました。そして787系に乗りまくってきました。

 今回の目玉、前から乗ってみたかったグリーン個室に乗車してきました。使用したどこでもドアきっぷでは、そのままでは乗車できず(普通車用だったので乗れなかったのと、グリーン車用でも個室は乗れない)、乗車券のみ有効ですので、別途、特急料金とグリーン個室料金を課金しての乗車です。

 感想は「めちゃくちゃ良かった」です。感覚的に言えば、151系のパーラーカーって、こんな感じだったのかな・・・と思いました。確かに料金面での格の違いやパーラーカーには個室が無かったのですが、編成の先頭車の特別豪華な空間、それがクモロ787で、グリーン個室は、クロ151の区分室に相当し、DXグリーン席はクロ151開放室のように思えました。1992年、鹿児島本線にデビューした787系「つばめ」は、あの東海道を走った栄光の151系「つばめ」が原点にあったのだと確認することができました。

 ぜひ、走っているうちに「乗っておくべき車両、利用すべき座席」だと思います。無くなってから思うんです「乗っておけば良かった」と、そして、その時にはいくらお金を積んでも決して乗ることができない列車、車両に今ならお金さえ払えば乗れるんです。幾多の列車を「勿体ない、贅沢だ」と思って見送ってきましたが、最近はそのように思うことにしています。乗って満足して、そして、後世の鉄道マニアに語り継いでいこうではありませんか・・・なんて、ちょっと何かいてるか、わからなく高揚してきましたが、そんな気分にさせてくれる列車でした。また、乗りたいです。

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