2015年1月 夢のアメリカ大陸サンフランシスコ旅行③ サンフランシスコの乗り物巡り の巻
国内旅行と違い1つの記事を更新するのに割と労力を使うので更新が遅め。
このサンフランシスコ旅行以降、毎年のようにアメリカへ行っていましたが、今年はコロナの影響で不可能に。
来年もどうなることやら。
早く自由に海外へ行ける日が来て欲しいです。
まずは前回の旅行記から。
サンフランシスコの朝はユニオンスクエアからスタートです。
ユニオンスクエアはダウンタウンの真ん中にあり椰子の木に囲まれた広場。
周りには高級ブランドのお店が集まり賑やかな場所。
しかし少し歩くと治安の悪いエリアになるのがいかにもアメリカらしいところ。
ちなみに治安の悪いエリアの入口にあるのが今回のホテルだったりします。
治安が悪いと言ってもホームレスが多かったり、薬の密売が行われたりというのが理由であることが多く、深夜に出歩かなければ大体は大丈夫だったりします。
もちろん極力は近付きませんし、周りを気をつけることは忘れてはいけませんが。
ユニオンスクエアの近くにはケーブルカーの始発駅があります。
サンフランシスコといえばケーブルカー。
小さい頃は単なる路面電車だと思っていたのでケーブルカーと知ってびっくりしました。
ケーブルカーの開業は1873年。
日本ではようやく鉄道が開業した頃。
車両はレトロなデザインをしていますが、1990年代に製造や修理されたものだそうです。
ケーブルカーについてはこの後にも出てきますので、詳しくはその際に書いていきたいと思います。
Fラインを走るPCCカー
1930年代にアメリカで開発され世界中に広まった路面電車車両。
都電の5500形はPCCカーの技術が導入された車両。
ちなみにこのFライン他の路線と違い車両の動態保存の要素が強く、PCCカー以外にも阪堺電車や広島電鉄の車両もいるようです。
名古屋市電に似たような塗装ですね。
再びケーブルカーに戻ります。
片運転台のため始終点には転車台があります。
街中に転車台があるのもなかなか面白いですね。
バスの写真も
この画像だとわかりにくいですが集団ポールが付いているのでトロリーバスです。
日本だと黒部ダムでしか見ることができないトロリーバスですが海外だと割と見かけます。
あとはアメリカのバスの特徴として前部に自転車を置くスペースがあるところ。
しかし1台しか乗せられないので、2台目以降の人はどうするのですかね?
今回はここまで。
次の記事からサンフランシスコ観光になります!
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