11月22日は、西谷から二俣川まで、相模鉄道(相鉄)20000系の20104Fによる、湘南台行きに乗りました。

今回乗った列車は、土休日51運用で、16時40分に横浜駅を出発してから、いずみ野線の湘南台駅(神奈川県藤沢市)へと向かう列車であり、二俣川駅での急行海老名行きの待ち合わせの時に、湘南台駅から来た20105Fによる横浜行き(土休日52運用)との並びを撮影することが出来ました。

二俣川駅からは、相鉄・JR直通線開業1周年記念スタンプラリーに挑戦する為に希望ヶ丘駅へと向かっていた為に、二俣川駅で8000系の8706Fに乗り換えたので、本当は湘南台駅まで乗って行きたかったな❗と思いました。

相鉄・JR直通線開業1周年記念スタンプラリーは、11月21日から12月13日までの間にJR東日本との共同企画で行われており、JR線の渋谷、恵比寿、大崎、武蔵小杉の各駅と、相鉄線の羽沢横浜国大、西谷、希望ヶ丘、大和、かしわ台の各駅を回ることになっています。

武蔵小杉、羽沢横浜国大、西谷の各駅のスタンプは、3駅の駅係員考案による重ね押しスタンプであり、台紙を山折りにして、専用ガイドに挿入する必要があります。

9駅のスタンプをコンプリートした時に10時から17時までの間に、NewDays(JR東日本系の駅のコンビニ)の大崎北口、武蔵小杉1号、横浜南口、シァル横浜、横浜中央の各店、ファミリーマートの相鉄二俣川駅、ジョイフルテラス二俣川、相鉄希望ヶ丘、相鉄大和、相鉄かしわ台駅の各店で、Suica、PASMO等の交通系電子マネーで300円以上購入すれば、記念品を貰うことが出来るけど、先着8000名様であるので、早めにクリアすることをオススメいたします。

重ね押しスタンプの3駅分をクリアした時に1周年記念オリジナルカードを貰うことが出来るけど、こちらもなくなり次第終了となっています。

相鉄20000系は、2022年度中に予定されている相鉄新横浜線の新横浜延長及びそれに伴う東急線、地下鉄線との直通運転に対応した車両であり、一昨年(2018(平成30)年)2月11日に量産先行車である20101F(10両編成)が営業運転入りしていました。

相鉄では、1990(平成2)年5月の大手私鉄への昇格の時から、大手私鉄で唯一ブルーリボン賞、ローレル賞の受賞実績がなかったけど、昨年(2019(令和元)年)には、20000系が相鉄初のローレル賞を受賞していたことにより、このような問題が解消されていました。

海老名駅には、昨年のブルーリボン賞受賞車である、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車🚃💺も乗り入れている(一部停車している)ので、GSEと相鉄20000系の出会いのシーンも見られることもあります。

相鉄でグッドデザイン賞が受賞された列車は、9000系のリニューアル車、20000系、12000系であり、小田急70000形GSEに関しては、それよりも上のグッドデザイン金賞を受賞していました。

西武鉄道の001系特急ラビュー(Laview)🚃💺も、グッドデザイン金賞とブルーリボン賞の両方を受賞した車両であるけど、3月14日にデビューした、近畿日本鉄道(近鉄)の80000系新型特急ひのとり🚃💺のほうは、グッドデザイン金賞の受賞(大手私鉄の特急型車両の三冠)はならず、ベスト100止まりとなってしまったのが残念であります。

近鉄80000系ひのとり🚃💺は、3月14日のデビュー当時は6両固定編成しかなかったけど、11月21日からは、8両固定編成も加わっています。

相鉄では、10000系や11000系というJR東日本の通勤型電車(前者はE231系、後者はE233系)ベースの車両の導入が続いていたけど、20000系は、9000系以来の相鉄オリジナル車並びに8000系以来の日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製の車両の導入として話題になっていました。

7月27日から31日まで、下松駅(山口県下松市)から厚木駅(神奈川県海老名市)まで、20000系の量産車(3年ぶりの増備車)である20102Fが甲種輸送され、8月12日に営業運転が開始され、20000系同士の並びやすれ違いが見られるようになっていました。

9月には、20103F、20104Fの順で甲種輸送され、10月には20105Fも甲種輸送されたけど、今回相鉄線に行った時には、20106Fの甲種輸送の真っ最中でありました。

下松から相模貨物駅までは、10両分で輸送されているけど、相模貨物駅から厚木駅までは、5両ずつに分割された上で輸送され、22日に横浜(新横浜)寄りの5両が、24日に海老名寄りの5両が厚木駅に到着していました。

20000系の量産車の車内は、LCD案内表示機が2面となり、ユニバーサルデザインシートが低い位置での荷棚付き、防犯カメラの新設と、12000系に準じて改良されています。

20000系の量産車の導入により、4編成あった新7000系が置き換えられ、11月6日に定期運用が終了し、11月7,8日のかしわ台車両センターでの事前応募制のイベントをもって最後を迎えていました。

新7000系のほうは、1月2日に横浜から海老名まで7553Fに乗ったのが最後だったけど、良い時に乗車、撮影しておいて正解だったと思っています。

1月2日に相鉄7553Fに乗った時は、友人の真太郎氏と一緒に横浜から、関西から来たハロプロ&乃木坂46のファンの友人のジャンパーソン氏と出会う為に本厚木まで移動する途中でありました。

20000系の導入予定数は、10両編成(東急東横線直通用)が7本70両(うち6本は導入済み)、8両編成(東急目黒線、都営三田線、東京メトロ南北線直通対応)が9本72両であり、10両編成から導入されて、その後に8両編成が導入されるので、来年2月にデビュー予定の東京メトロ17000系(有楽町線、副都心線用、同じ日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製)と同じ流れとなります。

今年度中(来年3月までの間)には、20107Fも導入され、10両固定編成が7編成出揃うことになるので、来年度から20000系の8両編成バージョンが順次導入される予定となっています。

これに伴い、8000系の初期型や、9000系で唯一の未更新車(相鉄で最後の方向幕車)である9701Fが置き換えられていくことになります。

自分(しゃもじ)が相鉄線に乗ったのは、1月2日以来であり、その間に12106Fの導入、20000系の増備、そうにゃんトレイン🚃😸の7代目(LINEスタンプバージョン)へのバトンタッチ、8000系8709F、10000系10701Fのリニューアル化などで変化していました。

その間はコロナ大騒動により行きたくても行かれない状態が続いていたけど、相鉄・JR直通線開業1周年記念スタンプラリーを期に行くことが出来て良かったと思っています。

相鉄の車両は、JR線に乗り入れている12000系を除いて相鉄沿線(神奈川県)まで出向かないと撮影、乗車出来ないのでそのはずでありました。

今回は20000系の量産車、8000系と10000系のリニューアル車、11000
系の11003Fによる7代目そうにゃんトレインを初めて撮影していたので、コロナ自粛によって撮影ネタが溜まっていたことが分かります。

自分(しゃもじ)が羽沢横浜国大駅に行ったのは、昨年11月30日の開業日以来であり、当時とは正反対に、駅前や周辺が閑散としていました。

新7000系に関しては、昨年色々と撮影していたので充分であります。

自分(しゃもじ)が相鉄20000系に乗ったのは、一昨年2月12日の湘南台→横浜→海老名間以来であるけど、あの時以来相鉄いずみ野線に乗っていない状態が続いています。

今回相鉄20000系に乗ってみて、東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🐼の好きな電車🚃であるつくばエクスプレスで活躍しているTX-3000系(同じ日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製の電車)🚃に似ていると思いました。

ユニバーサルデザインシートは、つくばエクスプレスのTX-3000系にもあります。

鉄道系YouTuberの、がみ氏が青森八甲田の紅葉めぐりの時に、新青森駅前にあるトヨタレンタカー(その名の通りのトヨタ車専門のレンタカー)で、トヨタのヤリス(YARIS)というコンパクトカー(昨日の記事で紹介した青森ナンバー)🚙を借りていた時に、相鉄12000系🚃に似ていると言っていたけど、確かに前面(フロント)のヘッドライトやグリルの部分が似ていると思います。

12000系のヘッドライトの縁の色は金色であることが特徴であるけど、20000系は銀色であります。

ライバル車である日産自動車(NISSAN)のノート(NOTE)というコンパクトカー🚙が3代目にモデルチェンジされ、12月23日に2WDモデルから発売される予定となっているけど、今回からガソリンエンジンだけの標準仕様(非ハイブリッド車)が廃止され、2代目から導入されているe-POWERモデル(日産自動車のハイブリッド仕様)に統一されることになっています。

日産自動車(NISSAN)は、1933(昭和8)年に横浜市で創業した自動車メーカーであるけど、相鉄線が横浜駅に乗り入れるようになったのは、同じ1933年のことでありました。

日産ノートは、リーフ(電気自動車)、シルフィ(4ドアセダン)と同様に、同じ神奈川県の横須賀市にある追浜工場(自動車製造工場)🏭🚗で製造されています。

トヨタヤリスは、本田技研工業(ホンダ、HONDA)のフィットと同様に、ガソリンエンジンの標準仕様(非ハイブリッド車)と、ハイブリッド車の両方を選ぶことが出来ます。

ハイブリッド車の場合は、エンジンスタート時のスターター音(ガガガ音)が聞こえて来ない代わりに、状況に応じて自動的にエンジンが掛かることになります。

昨年11月30日に羽沢横浜国大駅に行った後にホワイトキャンパスに所属していたあーにゃこと水湊あおひ氏😸と、小麦ぱんこ氏🐼に出会っていたので、あの頃が懐かしいです。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸とは今のところ会える機会がないけど、そうにゃんトレイン🚃😸のことを話してみたいと思っています。

今回は、羽沢横浜国大から西谷まで、12000系の12104Fに乗ることが出来たので、昨年11月30日に新宿から相鉄線の海老名まで、初めて相鉄・JR連絡線に乗った時のことを思い出しました。

20000系の20101Fは、検査入場中なので、20102~20105Fが稼働しています。

このように、20000系の20104Fに乗ることや、話題にすることが出来て良かったです。