初冬の美作(みまさか)風景  因美線 | ぼんご太郎 撮影記

ぼんご太郎 撮影記

のんびりと地元のローカル線を撮影しております
更新もゆっくり気の向くまま

津山市内を通って因美線へと移動

やはり車の台数は多かった 走行車線を一つ塞ぐくらいに

ドライブスルーからはみだした車(とあるハンバーガーショップ)も

 

   これは午前中に立ち寄った姫新線中国勝山駅のお土産

   町並み保存地区はそぞろ歩くのにちょうどいい距離

   各店舗の軒先にのれんがあり楽しめます

   駅内では飲食できる場所も

   また、おひな祭りに出かけたいなあ

 

 因美線  まずは美作河井駅 正面

 ドアと窓はサッシですが、後は木造ほぼ建造時を維持

  木製の電柱健在 ヒノキの間の銀杏の木がアクセントに

  黄色く葉っぱが色づいてました

  ここでは若いお母さんとお子さんが転車台の見学を

  されてました 鉄道遺産が豊富な因美線です

          さて、午後便  677D 津山行

      お昼過ぎにも関わらずどんよりした冬枯れもよう

 

 お次は、知和駅へ  ここはドアはありませんが窓枠まで

 木製で遺ってます 当時の国鉄のローカル線駅の

 標準的な造り 美作河井駅と似てます

      改札口のラチェットまで木製で遺されてます

     窓は一枚割れて貼り紙で修繕されてますが

     窓枠は木製です

 

       も少し津山方面に戻って美作加茂駅訪問

    地元の木材をふんだんに使った洒落たデザイン

    2003年に建て替えられたそうです

    昔を懐かしむご夫婦が一組訪問されてました

    歴史を物語る写真たちが待合所に展示されてます

  かつては急行「砂丘」のタブレット交換が行われていた駅

  その映像は津山鉄道博物館で流されてます

 お向かいのホームを撮影 今にもSLが走ってきそうな風情

 

    駅訪問は、今回ここまで次の便を撮影しました

   680D津山行 懐かしい金鳥のホーロー看板2枚

   しゃちほこ+鬼瓦のある立派な家屋と背景の紅葉と

   合わせて車両の飛び出しを狙いました

   たぶん、ここはかつて中井精也先生が撮影された場所

   先生はホーロー看板側で飛び出しを撮影された作品でした

     この日、最後の撮影 1682D美作加茂行

   大きく成長した(樹齢何+年だろう?)もみじの紅葉と

   キハ120系を組み合わせてパチリと

 

   これで本日の撮影は終了

   お弁当屋さん(つるや)さんで晩御飯を購入

   ゆっくり帰宅しました