TOMIX製733系にステンレスフィニッシュを使ってみた【ミラーフィニッシュと比較】 | ドリームハウス南蘭得 - 秩父とダムと鉄道と。

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先日、ハセガワから「ステンレスフィニッシュ」という金属シートが発売になりました。

 

ハセガワの金属シートといえば、これまで「ミラーフィニッシュ」を733系の客用扉に貼り付けるのが定番となっているようで、私自身もすでに手持ちの全編成に適用していますが、

何しろ「ミラー」ですから、実物と比べるとちょっとギラギラしすぎなんですよね。ホームに停めると黄色い線が綺麗に反射して映り込んじゃうし。

 

そこで今回は、新たに発売となった「ステンレスフィニッシュ」と比較してみることにしました。

 

ということで、右が新たに調達した調味料「ステンレスフィニッシュ」です。

左は比較用の「ミラーフィニッシュ」。長さが違うのは消費したからです。

 

さっそく比較してみます。

ドアステッカーが貼ってあるほう (左) が「ステンレスフィニッシュ」、貼ってないほう (右) が「ミラーフィニッシュ」です。

 

ミラーフィニッシュ

まずは順光状態から。

 

ステンレスフィニッシュ

順光だとあまり変わりませんね。

 

ミラーフィニッシュ

一方、光を当てないとこんな感じ。けっこうギラギラしています。

 

ステンレスフィニッシュ

この撮り方だと印象が違いますね。こちらのほうが実物に近いような気がします。

 

写真だとどうしても伝わりにくいのですが、

肉眼で見てもやはりステンレスフィニッシュのほうが艶や反射や抑えられて実感的な印象。

 

当然ですが先述の黄色い線問題も解消しています。

 

しかし、膨大な作業時間のことも考えると、わざわざ全ての扉を貼り替えるほどでもないような気もします (個人の感想です)。

 

まあ、これから新たに貼るのならステンレスフィニッシュのほうを強く推奨しますが (笑)

 

こうして改めて写真を撮ってみると、ミラーフィニッシュのままでもそんなに悪くはないかな、と思ってしまったのが正直なところでした。

 

ということで、今回は以上になります。

少しでも733系ファンの皆様の参考になれば幸いです。

 

今日もご覧いただきありがとうございます。