130年ぶりに整備!? 北鎌倉円覚寺ご門前池がスッキリ美しくなりました!。 | 湘南陽光電しゃ館 鉄道館

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昨日、浄智寺さまへピンポイントで一年守護御礼にお伺い致しまして、帰りがけ北鎌倉の駅からスカ線で帰宅しようと駅まで歩いていましたら、ありゃりゃ・・・となりましてね。

1889年の横須賀線開通以来、円覚寺さまの大英断で門前寺域を線路用地に供出したために、以来山内と分断されてしまった御池です。

元は歴とした円覚寺さまの庭園地で白鷺池(びゃくろち)と言う名があるそうです。

円覚寺開山の無学祖元(仏光国師)さまが白鷺に姿を変えた鶴岡八幡宮の神霊に導かれた場所がこの池だったと伝えられているそうで、いわば円覚寺がここに存立した大元の地と言うわけですね。

鬱蒼とした杉木立に囲まれているため、始終暗く近年は池の汚れといい色あいといい、なんとなく冴えない景色でした。

元はお寺様の庭園であるためかロケーションは良いのに、線路向こうの御門前が華やかなせいか、景色が対照的で「どうもなぁ・・」といつも感じてしまうお池でした。

加えて、お池側に鉄道の信号/踏切制御他の無骨な大小のキュービクルボックスが無機質に並んでいるため、円覚寺さまを背景に「鉄」しようとしてもどうも「オイシクな~い・・」んです。

ところが、昨日そのお池を目の当たりにしまして、びっくり!!。

ちょっと荒れてる、という表現でも大げさでないお池全体が綺麗に刈り込まれスッキリ。

 

2020/11/22撮影 北鎌倉円覚寺白鷺池(びゃくろち)

おまけにお池の水もかい掘りされたようで、清らかとは行かないまでも綺麗になってました。

お邪魔虫のキュービクルはそのままですが、スカ線電車もスッキリ見通せてなかなか良い景色となりました~。

折角円覚寺の門前庭園らしさを取り戻した白鷺池(びゃくろち)ですから、今度は寺域供出していただけた円覚寺さまへの130年ぶりの御礼であの無機質なキュービクルと踏切施設をもう少し見栄え良くして、白鷺池(びゃくろち)から線路越しに円覚寺御門前が綺麗に見通せるようにしてくれませんかねぇ、JRさん??。

 

追伸:カメラのせいにはしたくないのですが、1V3、ご覧の通り露出/描画とも完全にヘロヘロになってしまいましたです。

色相もちょっとおかしいのでCCDが逝っちゃったかなぁ。

折角ビューファインダー落として、二休廃車となった1V2の代わりが確保できたと喜んでいたんですが・・。

この状態ではどうしようもなく1V3も一休に逆戻りですわ~。

この際、Z!にしちゃおうかとも思ったんですがねぇ。

レンズシステムもそろえないといけないし、アダプタで既存レンズじゃつまらんし。いずれにしても、予算が無い!!!。

なので、D700システムを復活させますです。

ミラーレスに慣れた腕/肩/腰にはチョー重たいんですが・・。

700も随分使ってないんで、3みたいにトラブらないと良いんですけどねぇ。

というわけで、上↑の写真、ひじょーにお粗末様なのはご勘弁のほどを。。