久しぶりの乗り鉄レポです。
嵯峨野トロッコ列車に乗車しました。
ここ数年、家族で紅葉狩りをしてないので
少し頑張ってチケットを入手しました...苦笑
あさ実家へ寄ってからトロッコ嵐山まで散策です。
お天気はイマイチでしたが、紅葉は見頃を迎えてます。
まだ早い時間にも関わらず結構な人出でしたが
昨年までと違うのは日本人しかいない点です。
早く駅に着いたのでみたらし団子を食べていると
トロッコ嵯峨行きの列車が到着しました。
トロッコ嵐山駅
嵯峨野4号から多くの観光客が下車しました。
これからじっくり嵯峨エリアを散策でしょうか。
列車はトロッコ嵯峨で折り返して
トロッコ亀岡行きとしてやって来ます。
嵯峨野5号
運転台付き客車先頭の推進運転で登場です。
もともと私は撮り鉄でなく乗り鉄メインの人間でした。
乗車する列車の入線シーンは気持ちが一番高まる場面です。
本来なら自らの肉眼でしっかり入線を見届けるところです。
しかし撮り鉄の本能が働いたのか気が付けば
望遠レンズに付け替えてカメラを構えていました...苦笑
車内へ入ります。
リッチと呼ばれるオープンな車両です。
5号車リッチ
小雨が降って心配していたのですが、杞憂に終わりました。
側面の窓はありませんが、天井はガラス（アクリル？）張りのようです。
車窓？から拝む新線
窓は無いのでダイレクトに流れる景色を楽しめます。
車体側面から流れ込んでくる外の空気よりも
格子状の床から入り込む空気で足元がひんやりとします。
お天気はイマイチでしたが紅葉は見頃でした。
いつもはビデオを回しっぱなしで景色を楽しむ余裕も無いのですが
今回はカメラを置いて景色を楽しむことに徹しました。
ですので、車内から写真をあまり撮ってませんが、
その中から何枚かご紹介します。
スマホ写真の方が写りが良いのも考え物です...苦笑
流れる景色
娘はビッグサンダーマウンテンよりも楽しい！と言ってます。
列車というよりアトラクションの感覚みたいです。
保津川を見下ろします。
川下りの船を何度か目にしましたが、撮り損ねました。
トンネルへ
実はこれが撮りたかったんです（笑）
テンション上がり過ぎで機関車を撮るのを忘れました。
トンネル通過時の車内は独特の雰囲気です。
低速なので音はそれほど気にならないレベルです。
流れる景色と紅葉を楽しんでいるうちに
20分の乗車時間はあっという間に過ぎて終点です。
晩秋の亀岡
次の乗車客でごった返すトロッコ亀岡ホームへ到着。
三密の二文字をすっかり忘れるひとときでした。
もちろん終始マスクはしてましたが・・・。
トロッコを下車した途端に空腹を覚えました。
しばらく辺りを散歩しながら見付けたレストランへ・・・。
亀岡牛ハンバーグ
シェフの拘りが感じられる逸品でした。
前菜もスープも美味しく頂けて家族も大満足です。
また訪れたいお店です。
時間に制約があって馬堀から帰路につきましたが
次はゆっくりと亀岡を散策したいと思います。
おまけ 其の壱
トロッコ列車の発車シーンです。
おまけ 其の弐
私から指示した訳ではないのですが...
下の娘が知らぬ間に撮影していた写真です。
お付き合い頂きありがとうございました。