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前回の続きです。
津和野駅前には古くなったSLが展示されています。
このSLは運転席部分まで入ることが出来ます。
現在山口線で活躍しているC57 1号機にかつて故障が発生した際、このSLから部品を取って修理したこともあるようです。
津和野 15時45分発 快速 SLやまぐち号 新山口行きに乗車します。
改札が始まったので、ホームに入ります。
JR西日本の社員さんが何やら車両点検をしています。
これが、この後起こる悲劇の前触れとも知らず、筆者はSLに乗車します。
跨線橋から見たSLやまぐち号です。
このSLやまぐち号のマークは山口県の特産品である夏ミカン色と山口にある国宝瑠璃光寺の五重塔をイメージしています。
5号車 普通席です。
戦前を代表する客車をイメージして再現された客車です。
背もたれ部分が木なので、ちょっと長時間乗るのはきついかもしれません。
設備としては最新のものなので、各BOX席に1つずつコンセントがあります。
2~4号車の座席です。こちらも普通席です。
戦前、戦後を通して全国で活躍した客車をイメージして再現されています。
こちらも各BOX席に1つコンセントがあります。
1号車グリーン席に入ります。
1938年(昭和13年)に東京~下関間の特急「富士」に使用するために製造された展望車をイメージして再現されています。
こちらはBOX席となっており、座席は固定されています。
グループでの乗車には良さそうですね。
同じく、グリーン席です。
1+2列席でゆったりとしています。
各座席にコンセントも設置されています。
※グリーン車指定席なので、青春18きっぷ、秋の乗り放題パスでは乗車できません。
普通車指定席の指定席券は530円、グリーン券は1000円(新山口 津和野間)とそこまで差が無いので、グリーン席に乗れる乗車券の場合、グリーン席を狙うことを強くオススメします。
グリーン席は23席しかないので、発売開始と同時に売り切れることもあります。
ここ津和野駅にもレトロな看板がありました。
観光列車の定義をどこまでにするかという問題もありますが、「所定の時刻で専用車両を使用し、別途料金を収受する車両」とした場合、筆者はSLやまぐち号乗車をもってJR西日本管内の全ての観光列車に乗車したことになります。
運転席です。
こちらも昔の展望席をイメージして再現された車両です。
博物館で見かけるような車両に乗れるのは嬉しいですね。
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
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