※2020年撮影
D51形385号機
1971年に鎌ヶ谷市が市制施行したのを記念して作られた公園に保存されています。
公園開設当初から保存されているようで、公園開設直後に撮られた航空写真を見ると既にその姿があります。
廃車時は長門に居た機関車ですが、現役時に水戸や平(現:いわき)に居て地元の常磐線を走ったこともあるようです。
説明板
動輪
銘板
反対側より
尾灯は塞がれていました。
立派な屋根が設置されています。作者の訪問時は大雨でしたのでその本領を発揮していました。
ちなみにこの屋根は機関車の設置当初は無く、1984年頃になってから後付けされたもののようです。(航空写真)
機関車の横には自衛隊で練習機として使われていた飛行機も保存されています。
説明板
反対側より
ちなみにこちらの飛行機も公園開設当初からあるようです。
↑この保存車の場所はこちら
新鎌ヶ谷駅より徒歩15分ほどです。北総線の線路沿いに行く形になります。
公園のすぐ横には北総線が通っています。
公園内には北総線を望むことが出来る展望台もあります。
展望台から見たD51
本記事を書くにあたり新鎌ヶ谷周辺の過去の航空写真を拝見しましたが、2000年を過ぎて辺りが急速に宅地化されていたのが印象的でした。
終わり